06 仙巌園(磯庭園)A





邸内は見学ツアーのみで別料金ですが、お庭は入場料金で自由に見学できます。


お庭から見た『磯御殿』は、美しい書院造り。 『ヤクタネゴヨウ』
屋久島白松。立派です!


そして振り返ると、絶景が〜!!!


曇り空なのが残念ですが、桜島真正面! 色んな場所から撮ってみました^^; 撮影スポットがいくつもあります!


この仙巌園は、桜島を築山錦江湾を池に見立てたなんとも贅沢な借景技法を用いていて、
御殿の廊下からもこの庭園からも素晴しい景色を望めます。


もちろん景色だけでなく、お庭自体も広大で素晴しく、貴重な文化財も点在しています。
近代日本の発祥の地とも言われているそうです。


『獅子乗大石燈篭』
写真ではわかりにくいですが、すごく大きいです。
上にちょこんと獅子。
起伏のあるお庭はたくさんの植物が。 鶴が翼を広げたように見えることから、『鶴燈篭』
日本で初めてのガス燈だとか。
こちらはちょっと小さめの燈篭。 南国を感じさせる植物もありました。 御殿へと続く階段、、だったかな?^^;
徹底した手入れなのでしょうね。完璧な感じ。 奥に見える建物は、『望嶽楼』
琉球王国の王様から送られたそうです。
御殿は島津家の本邸として使われていたことも
あるそうです。
後ろの山にちょこっと見えるのが、
『千尋巌』
※マウスをあててみて下さい。
『ヤクタネゴヨウ』の全貌^^
斜めなのを一生懸命支えてる。


お庭を満喫したところで、そろそろ移動しなくては!
またまたのんびりしすぎたみたい〜^^;
でもまぁ、急いだって楽しくないですからね〜。

とりあえず、出口へ向かいます。


『ぢゃんぼ屋』さん。
ちょっと見に行ってみましょ(#^_^#)
名物の両棒餅(ぢゃんぼもち)が食べられる
甘味処かな。
お餅が2本の竹串に刺さっているのが特徴で、
砂糖醤油味のたれがかかっています。
※マウスをあててみて下さい。


名物とあっては食べないわけにはいかないのですが、私としたことがちっともお腹が空いていなくて、不本意ながら断念(>v<)
1皿にたくさん入ってそうだし〜。
今回は見本の写真だけパチリにて失礼!


お土産ものも見たいけど、時間がな〜い!! 桜島特産の小みかん
ほんと、小さかった!
記念すべき年だったのですね。






ここで仙巌園の敷地を出まして、周辺の見所を拝見。
『鶴嶺神社』

仙巌園の敷地のすぐ側にあります。 島津家の歴代当主やご家族が祀られているそう。 無人の販売コーナー。なんかほのぼの^^
※マウスをあててみて下さい。






仙巌園の入場料金で入ることができるこちら、
『尚古集成館 本館』

元々は機械工場だったそうです。
現在は当時の貴重な資料などが展示されています。
入口。中は撮影禁止です。


もう1箇所行きたい場所があるので、シティビューの時間を気にしながら、ささっと見学。
この他に別館もあり、かなり見ごたえのあるスポットなのですけど・・。

後ろ髪引かれながらも、時間になって次の目的地へ〜!!