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16 クレイダーロック城



バスのドライバーさんに、「クレイダーロック城に行きたい」と伝えて乗り込んだものの、
「あれ?ここじゃない?」と思うところをスルー
ドライバーさんに「クレイダーロック城は?」って聞くと、頭を抱えて落ち込み、
次のバス停で停車すると、悪いけど少し戻って坂道を登ってね。みたいなことを言われて謝りまくり。
こんなに自分の失敗を素直に反省する北米人っているんだーってヘンなところに関心(笑)カナダだからかな。
でもすっかり忘れていた模様。コラ〜ッ!!


この標識を曲がって緩やかな坂道を登ります。

少し行き過ぎましたけど、この辺りは素敵なお家が建ち並ぶ一帯で、どのお宅もガーデニングが素晴しくて、
歩くのがぜんぜん苦になりませんでした。
もちろんママさんはかえって大喜び^^


なんて素敵な街なんでしょ。 ペンションみたいでかわいい〜♪

他人さまのお宅の庭を見ては、ああでもないこうでもないと話しつつ
意外とあっという間に目的地に到着。



『クレイダーロック城』
石炭の大鉱脈を掘り当て財を成した、ロバート・ダンスミュアさんが
奥さまの為に1887年〜1889年にかけて建設した豪華な邸宅。
でも、ご本人は完成前に亡くなられたらしく、奥さまと一緒にここに住むことはできなかったみたいです。


邸宅といってもまさにお城の佇まい。 ピンクの屋根でも上品に見えるのはなぜ? たくさんお部屋がありそうねー。

邸内では古いステンドグラスグラスや豪華なシャンデリア、アンティーク家具などが見られるそうです。
楽しみ〜♪


ここはパーティールームかな。 6部屋以上あるベッドルームのひとつ。
素敵すぎて非現実的〜。
ゲームルーム。
大きなビリヤード台を置いても狭くならないのねぇ^^;
んまぁ、温もりのあるデザインだこと。

お金持ちだけど金ぴかギラギラでなく、豪華なんだけど地元の資材を使った温かい感じなのがお洒落で素敵。
一番高い所からは素晴しい眺望が望めます。


外から見て、一番高い塔の部分の展望室。
周りのお宅も豪邸揃いなんです! こちらはお庭側。 見晴らし良すぎ〜。
木製のお城の模型。 暖房器具まで細かい模様が(@o@) ここは朝食用の部屋って書いてあったけど、
ランチとディナーは別の部屋なのかっ!?

そして、最後はお約束のギフトショップが出口(笑)
次の予定もあるし軽く流そうとしたところ、意外とかわいいものが多くて、ママさんたら目が爛々☆
色々物色した末に選んだのは、ポストカードセットみたいのとステンドグラスをあしらったハート型の小物入れ(-o-#)
こ、壊れ物か〜〜い!!!

ちょっと欲しかった写真集。 魅惑のステンドグラスコーナー(-o-;) ポストカードやマグネットもたんまり。

ま、これが楽しみで旅行していると言っても過言ではないママさんだからね。。
買ったものをお持ちして、充実のクレイダーロック城見学終了!
またバスに乗って戻りまーす。





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