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08 首里城A





大きな『奉神門』をくぐりまして、有料区域へ参ります。

ここまでは無料。

正面には『正殿』、手前の広場はその名も『御庭』
この色彩といい、佇まいといい、迫力ありますねー。


もちろん、一番の記念撮影ポイントです! 建物に対して垂直じゃない気が
してならない。。
でましたっ!修復中。

順路としては、正殿右側の『南殿』からの見学コース。
入口で靴を脱くのですが、持ち歩く為のビニールをちゃんと渡して下さいます。
そういえば、そうだったなぁ。
前半は撮影禁止。
掛軸や絵、美術工芸品が展示されていました。


撮影OKの『書院』 向こうに見えるのは『鎖之間(さすのま)』

渡り廊下(?)を通って、正殿に入ってきました。
こちらは内部も全て朱色です!


見事な徹底ぶり。 修復工事は色の塗り替えだったんですね。
こういう舞台裏話が好きなんです^^ 朱色になるプロセスがよくわかる。 このヘラで地道に塗るのですね。

正殿1F。
真ん中の玉座を支える柱が立派〜。


ちょっと天井が低くて圧迫感あすますけどね・・^^; 柱には金の龍と五色の雲が描かれています。

2Fは主に、王妃や身分の高い女官たちが使っていたとのことですが、
ここにも一段と豪華な玉座がどーーん!!


『御差床(うさすか)』 と呼ぶそうです。 祝い事なんかに使われたみたい。 椅子の前にある金色の柱も龍。
※マウスを当ててみて下さい。
ちょっとハンガリーを思い出した、王冠。

正殿が終わると靴を履いて、一瞬外に出る形。
順路はそのまま北殿へと続くのですが、もう一度御庭に出て、正殿を近くで拝見します。


修復中部分は確かにきれいですねー。 龍がいっぱいいるわぁ。 手前にも龍らしき柱が。

北殿は首里城の歴史などを模型やパネルや映像で、わかりやすく紹介している解説コーナー。

儀式の様子ですね。 御庭の線はこの為にあったのね。 Q&Aではぺらっとめくって答えを見るしくみ。

前回は気付きませんでしたが、外に出られるようになっている場所がありました。
景色がいいのも首里城の魅力ですよね〜。


この写真ではわかりませんが、海も見えます。 曇り空が残念なとこころ。 景色の解説ボードと見比べるとわかりやすい。

そして最後は、お約束のお土産もの屋さんです。
龍柄のTシャツが結構かわいいんですよねぇ。。買いませんでしたけど。


割と色々揃っているお店。 お守り・・かな。

さすが世界遺産!
戦火による消失などを乗り越えて立派に復元され、現在もこれからも何度も塗り替え工事をするのでしょうね。
古い物があまり残っていないような気がする日本では大切な文化遺産ですね、ここは。


復元間もないのかとってもきれいな『淑順門』 帰りは坂道。 いい景色〜と思って写したのですが色がヘン(-o-#)

帰りのバスの時間は事前に調べてプリントアウトしてあるので、安心^^
少しだけ余った時間を利用して、インフォメーションセンターに立ち寄ってみました。


売店発見!
そう言えば、喉が渇いたぁ。。
「沖縄限定」に惹かれて買ったガーデンレモンティ
爽やかで美味しかったです^^
首里の街の模型

再び、首里城前のバス停からおもろまちに戻ることに。

一応、バス停を記録。 あ、なんかお花が咲いている。 これでした、ブルー・デイズっていうらしい。
ちょっとキュンとする感じの名前ですねぇ。

できれば帰りにでもおもろまちのDFSに寄れるとよかったのですが、
このまま空港にいったほうがよさそうなお時間です^^;





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