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* 15 ヨセミテ出発の朝 *




2日目の朝
眠い・・眠すぎるぅぅぅ。
まだお外は真っ暗な中、起き出しまして支度をしております。
TVを見ると、サンフランシスコのあるベイエリアは非常に暑い日が続くようで、
天気予報も気持ちいいくらいに毎日Sunny。


あさってはHOT! ちなみに華氏98度=摂氏37度近い感じです。

どこも猛暑なんですねぇ。
でも湿度が低いとこうも体感温度が違うのかとしみじみ。
とはいえ、今日から1泊2日はサンフランシスコを離れるから、この天気予報は関係ないんですけどね^^;

***

さて、いよいよ長年(!?)の願いでもあった
ヨセミテに出発する朝です♪
今回は日本から、『カリフォルニア・パーラーカーツアー』という現地代理店のツアーに申し込みました。
6時30分にバスがホテルに迎えに来てくれるとのことで、チェックアウトを済ませトランクと共に待っております。


ホテル前の道。 朝はさすがにひんやりしている。

ホテルの前には、同じくバスを待っているらしき人もいて、同じツアーかな??なんて思っていたら、
違うヨセミテツアーのバスがやって来てそれに乗って行ってしまった。
うーん、私が乗るバスは違う名前だったなぁ、私のお迎えはまだかしら?
そろそろ時間なんだけど・・

***

そして、約束の時間を15分くらい過ぎてもバスは来ず、辺りはみるみる明るくなり。。
やっぱり日本語ツアーにするんだった・・と後悔したところでもはや遅いわけで。。
仕方なく、確認メールにあったバスが来なかった場合の連絡先にケータイから電話をすることに。
そうしたらば、「あと10分で行くからそこで待っててね」とのこと。
忘れられたんじゃないんだ・・じゃあ、もっと遅い時間に待ち合わせしていただきたかった。

すっかり明るく。

そろそろ約束の10分も過ぎるんだけど・・と思い始めた頃、
今度はホテルの中からレセプションの人なのかな?私のところにやってきて、「○○さんですか?」と。
「そうです」と答えると、「タクシーでPIER43(だったかな?)のフランシスカンレストランに今すぐ行って下さい!」とおっしゃるではないですか。
ヨセミテツアーの件でホテルに電話が来たのだと思いつつも、レストランに行く意味がわからず、
「なぜ??」って聞いても、その人は伝言するだけで説明はできない様子。
説明してくれたのかもしれないけど、私には理解できず・・(どっちかって言うとそっちかな^^;)
もうこうなったら訳がわからないけど、「行くしかないっ!」ってことで、ホテル前にいたタクシーに乗り込みまして、
行き先はその方がドライバーさんに伝えてくれて、押し出されるようにPIER43のフランシスカンへ。

***

目的地には10分かからず到着。
着いてようやく事態が呑み込めました。
結局、申し込んだ会社は違うけど、「グレイライン」という会社のツアーに参加することになっていて、そのオフィスだったのです。
(グレイラインツアーだってことは事前にわかってました)
聞いていた通りの名前のバスがそこに待機しており、お客さんが既に何人か乗っていらっしゃる模様。
これって・・要は、忘れられてたってことですよねぇ、まったく。。


こちらシーフードのフランシスカンレストラン。 同じ建物にグレイラインのオフィス。

で、タクシー代はそこで返すからとの伝言だったので、レシートを渡して返金してもらい、
ツアーの説明書などを受取り、ようやくバスに乗車
とにかく、行けることが確定して一安心。一時は行けないかと。。
こうして念願のヨセミテ遠足は、バタバタの出発でスタートしたのでした(-o-#)





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