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* 07 ゴシック地区ぷらり *



市場を後に、引き続きランブラス通りをてくてく。
個性的な建物が目に入りまくりで、激しくキョロキョロです。

ピンクの壁にマカロンが
ついてるみたい^^
そして、空が青いっ!

バルセロナは、スペインのカタルーニャ自治州の州都で、昔から独自の言語と文化を持っていたそうなのです。
ガウディやモンタネールに代表される、
モデルニスモ建築は、その代表的な芸術運動のひとつで、
自然の動植物をモチーフに曲線を使った華やかな装飾が特徴とのこと。
今回の私のバルセロナ旅は、それらを見ることが目的なわけですが、
本当に街のあちこちで出会うことができるんですね〜
こちらのお菓子屋さんも、そんな素敵なモデルニスモ建築の建物にあります。
『エクスカリバ』

アーチも特徴なのかな。 美味しそうなパンたち
ハイヒールのチョコ 唇のチョコ

店内にはケーキもたくさんあり、奥のカフェで食べる事もできるようでした。
でも、通りかかるたびに混んでいて、残念ながら私は眺めただけ。。

通りの真ん中は歩行者専用

数々の芸術作品が点在するバルセロナでは、
大先生の作品も街に溶け込みすぎて、危うく見逃しそうに(^。^;)

バルセロナ出身の芸術家、『ミロのモザイク』 通過しながら、「ん?これはもしや?」と
振り返りましたよぅ(笑)

ちょうどこのミロのモザイクを見下ろすようにあるのが、
『リセウ劇場』
美しく優雅なオペラ劇場で、地下鉄のリセウ駅出口も目の前です。

1847年の創設とか。 中も豪華なことでしょう。 ランプがオサレ〜

歩いているランブラス通りには、お土産物屋さんもたくさんあるので、
値段比較の為、チェックしておきましょ。

定番のマグネットは、 1つ3.5ユーロで3つで10ユーロ ブレスレットというか、ミサンガ?

モザイクをあしらった雑貨とか、なかなかカワイイお土産物がありそうです^^



ランブラスから少し入った広場にやってきました。
『レイアール広場』
四方を建物に囲まれた割とこじんまりしたスペースながら、パームツリーがなーんかいい感じ。
建物の1Fはレストランやカフェが営業中です。

中央には噴水が。 涼しげ〜 あ、あれは!!
『ガウディデザインの街灯』 わぁ、、独特だわぁ。。

私にとってこれが、記念すべきバルセロナでの初ガウディ作品です〜!!
大コーフンで街灯をガン見しているのは私だけで、皆さん噴水の周りに座ったり、広場で遊んだりと、のんびりされておりましたっけ(笑)



レイアール広場の裏手から、なんとも趣き深い路地が続くこの辺りは、
『ゴシック地区』
バルセロナ最古の旧市街です。

石畳もいいけど、ランプがいいっ!
※マウスを当ててみて下さい。
古い建物にうまーくマッチしているビビットカラー 上部は住宅になんでしょうかね。

このゴシック地区、異国情緒たっぷりで非常に散策が楽しいことこの上ないのですが、
なにせ旧市街独特の迷宮となっておりまして、地図を見ていても迷う迷う(^。^;)
えーっと目的地はここでいいのかな?

『サン・ジャウマ広場』だから、合ってる! ありましたー!観光案内所 観光案内所で購入した、ARTICKET

ARTICKETは、ミロ美術館、ピカソ美術館、カタルーニャ美術館、カサ・ミラなど7つのミュージアムの入場料が含まれて30ユーロ
おトクというのもありますが、チケット購入ラインに並ばなくていいのが何より魅力かなと購入してみました。
できるだけ、時間は効率的に使いたいですものね〜
しかも、購入日から3ヶ月有効です! ・・・って、そんなにいないですけどね^^;



またまた路地の先に素敵なものが見えてきましたよー

レース模様のような渡り廊下 ひさしの下部分にも装飾が。 通過した後、振り返ってパチリ
どっしりしたドア ここは撮影スポットです^^ 壁の模様もぬかりなし!

歴史保存地区だからなのかもしれませんが、石畳がとてもきれいにお掃除されていたのが好印象^^
ゴミ箱があるわけでもないのにゴミがほとんど落ちていません。

ここはまた素敵な窓辺だ。
※マウスを当ててみて下さい。
『カテドラル』の裏側かな。 つい、入ってみたくなる〜

路地を曲がるたび、それぞれ違う雰囲気漂う光景。
早くも、この街の魅力にぐいぐいと引きこまれております^^



ここは何かな?と、入ってみたところは、
『フレデリク・マレー美術館』
その中庭部分のようです。

ひっそり入口 無料なのかしらん?? これは、「副王の館」の中庭
中庭ってなーんかいいですよね〜 小さな噴水が可愛らしい。

この中庭に入るだけなら無料のようでした。
たまたま人が少なくってのんびりムードもいい感じ^^





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