2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記
25 ピサのドゥオモ
ではでは、中を拝見しましょう。
『ドゥオモ』
ピサ様式ロマネスク建築の代表というこの大聖堂は、
11世紀の中盤に工事が開始され、一度は完成。、
その後、12世紀に入ってから拡張工事が行われ、現在の姿になったそうです。
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| たくさんのアーチが印象的な ファサード |
最下層のアーチの上に、4層のアーケード。 ※マウスを当ててみて下さい。 |
近付いて見上げたところ。 アーケードから覗いてみたい。。 |
これまた美しいファサードです〜
近付いて見ると色付きの石が使われている部分もあるのですが、
全体的には真っ白な印象で、たくさんの細い柱とアーチが連なるアーケードがとても繊細。
正面にある3つの扉の内、中央は閉じられていて、向かって右側の扉から入場します。
（左側は出口）
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| 左側 | 中央 | 右側 |
外観は白くて軽やかなイメージでしたが、内部は重厚です。
ママさん思わず、「うわぁ〜〜！！」と大声で言いたいところを、グッと我慢した模様（n__n；）
アブナイアブナイ・・
中央の通路を進むと、主祭壇。
上部には、大迫力のモザイク画が（@o@i）
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| 主祭壇 | 大きなキリストのモザイク画 ※マウスを当ててみて下さい。 |
フレスコ画も壮大です。 |
翼廊（って言うのかな？）には、何やら柩らしきものが。。
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| 装飾もすごいのですが、、 | 真ん中にあるものは・・・ | 柩ですよね？？ |
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| ピサの守護聖人、聖ラニエリのお墓。 黄金のミイラだそうです。 |
周りの素晴しい装飾や立派な柩を見るに、とても崇拝されている聖人なのでしょね。
続いて、「これは貴重に違いない！」と思わせる、説教台。
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| ジョバンニ・ピサーノ作の説教台。 上部の浮き彫りに目が釘付け。 |
イタリア・ゴシックの 最重要作品のひとつだとか。 |
天井にも細かい装飾が。 |
最後に、ロウソクに火を灯し・・・あいや、これは電子ロウソクなので（＾。＾；）、
カチッとはめ込んで、旅の無事をお祈りします＾＾
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| ママさんの手でカチッと。 趣きにはかけるかもですが、エコでいい！ |
素晴しいドゥオモでございましたー
ママさんが行きたいと言わなければ、来る事はなかったかもしれないピサ。
ドゥオモ広場全体の美しさやドゥオモの荘厳さ、思った以上に傾いていた斜塔、
他にもたくさん見所がありそうですし、来てよかった〜
ママさん、なんかありがとう！（笑）
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