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2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記

33 ドゥオーモ
(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)



お腹も落ち着き、改めてここにやって来ました。
『ドゥオーモ』
(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)

この華麗なフィレンツェの象徴は、13世紀末に建設が始まり、
最終的にファサードが完成したのは19世紀末と言うから、足掛け600年に渡って造り続けられた大聖堂なのですね。
様々な時代の巨匠たちの情熱が注がれているのかぁ。。


確かにファサードは側面に比べて
キレイで白っぽい。
はぁ、本当に美しくて溜息がぁ。。 バラ窓の下にいらっしゃる母子像。
これ好き♪
枠も繊細な装飾のバラ窓 中央扉上部 中央のブロンズ製扉。

いつもまでもファサードを見上げていたい気もしますが、そろそろ中に入りましょう。
何度か前を通っておりましたけども、よくやく内部を拝見いたします〜


入ったところ。 外観とのギャップが
特徴でもあります^^
床の模様が際立ちます。
入口を振り返ると、
時計の文字盤。
数は多くないですが、
ほのかな明かりが差し込む窓
ステンドグラスはやっぱり素敵

華やかな外観とは対照的にすっきりシンプルな内部には、ママさんも少々驚いた様子でしたが、
この大空間はやはり相当な迫力で、ここでも「わぁーー!!」と大声を出しかけておりましたよ( ̄▽ ̄")


中央祭壇 両サイドにはパイプオルガン。 祭壇の上には、十字架像。

内部には目立つ装飾はほとんどありませんが、
中央祭壇辺りまで来て上を見上げると、感動の光景が〜


クーポラに描かれている
フレスコ画。
「最後の審判」
すごーい!
近くで見たいけど、これが限界。。
※マウスを当ててみて下さい。

これは、ウフィッツィ美術館の「ヴァザーリの回廊」でお馴染み(!?)の、
ヴァザーリさん他、何人もの芸術家の手によって完成したものだそう。



壮大なフレスコ画にうっとりした後は、地下のショップをちらりと覗いて外に出ましょうか。


ロウソク台が洒落てるぅ。 ショップの絵本。

側面の出口から外を覗くと、、、あらまぁ結構な雨。
少しだけ待ったけれど止みそうもなく、傘を出して歩くことに。
ホテルに戻りがてら、気になるお店に寄り道しつつ最後のお土産ショッピングを楽しんだのでした。





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