HOME | TRAVEL TOP | HOTEL TOP | この旅行記TOP






2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記

53 サン・マルコ寺院



ヴェネチアの守護聖人である聖マルコを祀る為、9世紀に建てられた町のシンボル。
『サン・マルコ寺院』
寺院に入るだけなら無料ですが、さすが世界の観光スポット。
オンシーズンの入場には長ーい列ができているので、
時間を決められるなら、事前のweb予約が便利です。


事前予約の列もそこそこ長いですが・・^^; 入口上部のモザイク。 尖塔ひとつひとつが美しい。

事前予約の列も伸びていて、ちょっとびっくりしましたが、
少し経つと列はどんどん進み、あっという間に入場できたので、やはり予約したほうがよさそうです。


プリントアウトしてきたバウチャー。 光ってますがバルコニーへの案内が。

中に入る前に、まずはバルコニーに上ってみようと、階段へ。
狭い階段ですが、さほどの段数でもないのでママさんも余裕だった模様です^^



階段を上ると小さな売店がありまして、奥に進むと内陣を上から眺められるバルコニー、
更にその奥に寺院の修復の様子がわかる資料などが展示されておりました。
その展示がなかなか興味深く、ママさんとじっくり見学した後、いよいよ屋外のバルコニーに足を踏み出す。。


床面がフラットでないという。 おぉ〜迫力があるわぁ。。 近くで見ると大きい馬の像。

左上の写真のように足元にデコボコがある為、注意して歩かないとつまずく羽目にぃ。
(一度ママさんは、つまずきかけておりましたけども^^;)
しかも傾斜しているところがあったりして、ちょっとしたスリルも味わえたのでした(^_^;)
足元に注意しながらも、目の前の景色に心は奪われ。。


広場が一望! まだ人は少ないほうかな? 黄色のイスは「カフェ・クアドリ」
鐘楼の入口はどうなっているかしらん? オープン前ですが、数名の方が並んでいらっしゃる。

正面からは、サン・マルコ広場が一望でき、ちょっと右を見ると、、

時計塔。 屋上の鐘を打つブロンズ像が少々近い。

後ろを振り向くと、下から見上げていたモザイクや彫像が間近で大迫力!

細かいレリーフがびっしり。 変な写り方ですが、モザイクも近いです。 ガラス部分もあったんですね〜

テラスの出口から左へ行くと、修復工事の足場の下が通路になっていまして、
そこを抜けると、今度はサン・マルコ小広場が一望!


足場の下はビニール屋根。 右下から伸びているのは、
寺院入場の列。
ドゥカーレ宮殿側の側面。
ドゥカーレ宮殿が同じ高さ。 壁面のモザイクがすんばらしい。

バルコニー自体はあまり広くないので、ひと通り見たら、内部に引き返します。
さっき上って来た階段を今度は下りるのですが、
いつの間にやら片側はずらりと上る人の列。
すれ違うのもやっとの階段を恐る恐る下りることに(-o-#)
(ここでも並ぶなら、早めに上っておいてよかったかも)



最後に内部を見学して出たわけですが、肝心の内部は撮影禁止(;_;)
外観に負けず劣らず、内部の装飾もものすごい手のかけようで、壁一面のモザイクが圧巻でした。


出口の天井をパチリ。 これすべてモザイクです!

出口の天井と同じく、内部もこんな↑感じでびっしりとモザイクで装飾されておりまして、
驚きと感動のサン・マルコ寺院でございました。





Back
この旅行記
TOP

Next