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2016年11月 マドリード&トレド旅行記

09 Renfeでトレドへ


朝ごはんの後、お部屋に戻って荷物をまとめたらすぐさまチェックアウト!笑
ホテルから傘をさしながらやって来たのは、
(そう、今日は朝からあいにくの雨模様・・)
『マドリード・アトーチャ駅』
ここからトレド行きの列車に乗車いたしまーす。

アトーチャ駅にもいくつかあって、
私が利用するのは、Puerta de Atocha。

アトーチャ駅の中は植物園のようになっているそうで、
見るのを楽しみにしておりました。


ホントだ〜 ジャングルのようですな。

高ーーい天井の大きな建物の中に、確かに植物が植えられていましたよぉ。
よく見ると、池まであるではないですかっ。
このまま眺めていたいところですが、明日また戻って来た時にゆっくり鑑賞することにして、
今日は先を急ぎまましょ=3



植物園の建物自体には乗場はないようで、ジャングルを背にホームのある建物へ。


何番ホームか確認してっと。 見づらいですが、上から2つめの9:20発トレド行に
乗ります。AVANT8292。14番線です。

ホームがわかりづらいようなことを聞いたので、事前にストリートビューで予習しまして。。
おかげで初めてのような気がしないという(n_n;)
(ホント便利ですよねぇ)

こんな通路を歩いて、 ここが入口。
Salidas Pi.BajaのLuggage Control。
このお店のお向いあたりです。

ジャングルを背に別棟の建物に入ってまっすぐ進み突き当たりを左へ。
50m程行った右側にホームへの入口であるセキュリティ検査場がありました。


ホームが並ぶ通路。 乗車前から列車に乗った気分になれる
待合スペース!
再度確認。14番線で間違いないようです。

ヨーロッパの駅の表示って、出発時間直前までホームの案内が出なかったりしますけども、
私が乗る列車の案内が出ているということは、、


もう電車が入ってる(@o@i) このrenfeに乗車いたします。

既に改札が始まっていまして、わりとギリギリでございました(n_n;)



チケットはrenfeのサイトから事前購入
(座席指定も可)し、
メール添付されるPDFを出力して持参すれば、そのまま乗車することができます。
便利〜


綺麗な車内☆ フットレストもあって快適シート。 マドリードとはしばしのお別れです。

マドリードからトレドまでは電車で30分程度と充分日帰り可能なわけですが、
夕暮れ時や朝のトレドも見てみ〜い♪と、1泊することにした私はスーツケースを持っての移動。
事前の座席指定で念のため、荷物置き場すぐ前の席を指定しておきました。


車窓は概ねこんな感じ。 町が見えてきましたー

なにしろ乗車時間30分ですのでね、
ちょっとぼぉ〜っと車窓を見ていたらあっという間に、
トレド駅到着〜!!

ホームに入ってます。 ホームは新しそうです。
乗って来た列車。 のどかであります! お隣ホームにいた列車。

世界遺産でもある人気の観光地というイメージのトレドですが、
シーズンオフだからでしょうかねぇ、駅は今のところ静かです。笑


駅舎がとても素敵☆ ツーリストインフォメーションあり。

どんより空が残念ですけども、古都トレドにふさわしく美しい駅舎が迎えてくれました。

中も素晴らしく、 教会のような荘厳さ。 ステンドグラスからの光が優しい。
切符売り場のようですが、
今は使われてないのかな?

駅に着いただけで早くもワクワクが止まらないふんだんな異国情緒☆
ついにトレドの地を踏むことができた喜びを噛みしめた瞬間でありました(*^_^*)




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