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2016年11月 マドリード&トレド旅行記

14 エル・グレコ美術館


絶景公園(←勝手に命名^^;)のすぐ近くに目的の地がありますよぉ。
『エル・グレコ美術館』
以前はエル・グレコの家と呼ばれていたそうですが、
実際にご本人が住んでいたというより、当時の生活の様子を再現していたとか。
現在は国営の美術館となっています。

入口。 Gマークがオサレです。 入口横にあったパネル。
ワクワクしますなぁ。

エントランスの窓口で入場料をとお財布を出したところ、
「フリーでーす。」とのご案内(@o@i)
サイトを見ると3ユーロ
(それも安すぎる!)だと思われますが、なぜフリーだったのかはナゾ。
入場時間の関係でしたけどもプラド美術館もソフィア王妃芸術センターも無料でしたし、
スペイン、なんていいところなんだ!笑


チケットにはGURECOの「R」が。

0ユーロのチケットをいただき中に入ると、まずあるのは可愛らしい中庭。

チケットと同じロゴタイプの「R」 本当にどこかの家のお庭みたい。 糸杉かな?
建物も可愛らしい〜 エル・グレコの家と言われていたのもわかります。

館内は撮影禁止、、だと思い写真は撮らなかったのですが、
(もしかしたらOKだったのかも!?)
見ごたえたっぷりの13枚の連作「12使徒」「聖終ペドロの涙」など、
たくさんのエル・グレコ作品がある中、私が一番楽しみにしていたのは、、


「トレドの景観と地図」
※ポストカードを撮影してます。

これです〜
見づらいのですが、右下の人物
(息子さんだとか)が持っているのは地図で、
今のトレドとほとんど変わってないのでは!?と思えるほど、ものすごく精巧!
グレコさんの風景画は、これとNYのメトロポリタン美術館所蔵の「トレドの風景」だけらしく、
是非、見てみたかったんです♪
結構大きな作品で時間が経つのも忘れ隅々まで観察しちゃいました(^_^;)


スペインらしい造りです。 回廊を通って別棟の展示室へ。 建物を周るのもまた楽し。
こんな景色が見えました。
秋って感じだぁ。。

心ゆくまでエル・グレコさんの世界に浸った後は、改めてお庭を拝見。

そう言えば、礼拝堂のような
お部屋もありましたっけ。
GURECOの「O」ですね。 ちょっと小雨がぱらついてます。

順路に沿って歩いていると、洞窟のような所に誘導されました。

ここはなんでしょうか!? やはり洞窟っぽい。 ライトアップされてます。

広くはないけれど、洞窟の奥には遺跡のようなものがあったり。

紅くなった葉っぱがキレイ。 こんな小路を歩いて戻ります。

エル・グレコ美術館、雰囲気も作品も期待通りでとても素晴らしかったです!



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