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2016年11月 マドリード&トレド旅行記

18 Parador de Toledo

お部屋の様子   朝ごはん


トレド旧市街からタクシーで今夜のお宿に戻って参りました。
『Parador de Toledo』
パラドールとは、スペイン国営のホテルチェーン
修道院やお城など歴史的建造物を宿泊施設として改装したものが多いのだとか。
以前テレビの旅番組でアルハンブラ宮殿の中にあるパラドールを見たことがありましたが、
まさにお城のようでとても素敵だったなぁ☆


トレドのパラドールはどうでしょうか?? がっしりした建物です。笑

トレドのパラドールはお城というより、ちょっとオサレな山小屋風?
周辺の景色に溶け込んでいて、これはこれで私は好き♪
ただこちら、歴史的建物を改装したのではないようです。


木彫りの扉。 4つ星なんですねぇ。 パラドールですよーの印。

私はパラドールのオフィシャルサイトから予約したのですが、
エクスペディアでも取り扱いがありました。
(予約サイトからだと選べるお部屋のカテゴリーが限られてしまうのかもです。)

ロビーには12使徒の皆さんがずらり。

レセプション前のロビーには、昼間エル・グレコ美術館で見た、
「12使徒」の連作のレプリカが飾られ、トレド気分を盛り上げてくれます!



荷物はお部屋に入れてありますーとのことで、
ルームキーを受取ったら、早速お部屋へ。


ドアオープン! 入口前はリビングルーム。

1泊だけですしリビングルームなど使わないとは思いつつ、
旧市街側のシティービューをリクエストしたくて、贅沢にもジュニアスイートを予約!
が、シーズンオフ料金なのでしょうか、244ユーロと何やらお値打ち価格でした(^_^;)
(お値打ちだったので予約したとも言います^^;)

左奥へとお部屋が続いています。 左の扉はクローゼット。
右はバスルーム。

廊下を突き当たるとベッドルーム
雰囲気のあるウッディなインテリアが印象的です。


キングサイズベッドを指定したのかな? ベッド側から見たところ。 ほっそいデスク。笑

ちょっと年期が入っていそうな家具たちではありますが、いいんです!
このお部屋の魅力は、、


窓からの、、 絶景〜〜ってあら??
この手前の岩山は何だろうか・・ カテドラルは何とか見えたー タホ川に架かるサン・マルティン橋。

180度シティービューを期待しておったのですが、少々お部屋の位置が端っこすぎたらしく、
ホテル敷地の岩山が視界を遮り、部分的なシティービューでありました( ̄▽ ̄ll)
だからお値打ちだったのかっ!?
で、ですが、それでもカテドラルは何とか見えるし、タホ川含めた景色はなかなか気持ちがよいので、
いいことにしておきましょう!うん。
それより、お天気がイマイチなほうが残念かも。。(n_n;)



ま、まぁお天気はどうしようもないですからねぇ、、
気を取り直して、バスルームチェックです!


高い位置だけども窓があって明るいです。 ダブルシンクの洗面台。 アメニティはとても豊富。
リップクリームがあるなんて〜
ヨーロッパでは珍しく歯磨きセットまで。 しかも、歯ブラシはキャップ付き☆

アメニティが充実している上に、すべてのパッケージには点字も書かれていて、
ホスピタリティの高さを感じました。


大きなバスタブ。 お隣のシャワーブースも広め。
床のスノコ?が気持ちよかった〜
トイレも広々。
ちなみにバスタブはジェット付き。 使ってないんですけど、
コントローラー的なものが置いてありました。

バスタブは未使用ですが、シャワーブースが広くて水量も充分。
とても使い易かったです!


バスルーム向いの扉を開けると、 金庫付きのクローゼット。
予備枕と冷蔵庫、グラスなど。 買ってきたものを冷やせるタイプです。

1泊ではもったいない設備の整ったお部屋で大満足。
特にバスルームが好きでしたぁ〜
後で、景色がいいであろう、ホテルのかカフェのテラスにも行ってみよーっと♪




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