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2016年11月 マドリード&トレド旅行記

27 アルムデナ大聖堂


王宮見学を終え、やはり入ってみたくなりお隣のこちらへ。
『アルムデナ大聖堂』
バイレン通り沿いの階段を上がったところに入口がありました。

階段を上がったところ。
中央扉の左側が入口。
ネオ・クラシカル様式の外観。
壁の色がちょっと違います。
大きな中央の扉。

16世紀から始まったと言われる建設計画が、スペイン内戦などで頓挫し、
本格的には1950年頃に着工。
完成は1993年だそうで、まだ新しい大聖堂のようです。


明るい内部。 何この天井! ここが中央の祭壇かな?
パイプオルガン。 こちらの天井もなにやら、、 面白いデザインです。
え〜こっちも聖堂とは思えぬ
現代的なパターンです。
礼拝堂のひとつ。 モダンアートのよう。

造りはまさに大聖堂なのですが、天井画やステンドグラスなどは、
何といいますか色使いがこうパキっとしていて斬新でモダンアートのようです。
こんな大聖堂は見たことがございませんぞ〜


こちらは古そうに見えます。 上れるんですねー 私ものぼってみました。
マリア像の下部分。 守護聖母アルムデナ。 上から見たところ。

歴史の浅いアルムデナ大聖堂ではありますが、
現国王のフェリペ6世が皇太子時代の2004年に現レティシア王妃と挙式されたのが
この大聖堂だったそうで、王室との関わりは強いのですね。


ステンドグラスの光がキレイ☆ 新しいのもいいですね〜 光が原色!
バラ窓も独特。 もはやポップアートに見えるぅ。。 スカーフであんなのありそうです^^

異色の大聖堂を興味深く見学した後は、
併設されているお土産物屋さんのウィンドウを冷やかし、次なる目的地へ向かいます。


こういう場所で見ると天使グッズが
魅力的に思えちゃいます。
マグネットかな?
こんな感じの食器が欲しいな〜



王宮やアルムデナ大聖堂のあるバイレン通りからマヨール通りへ。
お天気がいいと楽しい街歩きがますます足取りも軽やかなりますね〜

マヨール通り。 マグネットを買ってみたり。 ちょっと下町っぽい雰囲気です。

観光スポットが集まるエリアなので、私のような観光客もたくさん歩いているものの、
雰囲気は少し下町風でホッと落ち着くマヨール通りです。


ビリャ広場。
右の建物は旧市庁舎。
アルパロ・デ・バサン像。
レパントの海戦の英雄さんだそう。
ピンクベージュの壁は
温かみがありますね。

マヨール通り沿いを歩きながらふと見ると、きれいに整えられた小さなお庭と
格調高そうな建物に囲まれた広場が現れました。
後で調べたところ、
『ビリャ広場』という広場で、
2007年までマドリード市役所本部があったのだそうです。
そんな発見が楽しいなぁ♪




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