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2018年11月 ストラスブール&ミュンヘン旅行記

13 ストラスブール大聖堂



ヴォーバン・ダムの屋上からも良ーく見えた、
『ストラスブール大聖堂』
11世紀から建設が始まったとされ、尖塔が完成したのは1439年だそう。
フランスでも最大級の大聖堂であります。

正面の装飾は「石のレース編み」
と言われるほどの芸術品。
横から見たところ。 エントランスは正面向かって
左側のドア。

どこからも見えてしまう尖塔の高さは142m。
まさに街のランドマークです。


正面中央の扉は
閉じられています。
扉の上の彫刻がまた細かい! 2枚の扉の中央に母子像。

この時は夕日に照らされ黄金に輝くファサードでしたが、
近くで見るとうっすらピンクの大聖堂。
ライン川沿岸の山から切り出された赤茶色の砂岩を使っているそうで、
昼間に見ると、巨大な建物がどこか優しい印象に感じられました。



早速、内部に入ってみましょう!
確か入るだけなら無料です。


今やロウソクの灯りは電気式。 静寂に癒されます。
それにしても広いっ!
巨大なクリスマスリース。
なんて美しいパイプオルガン。 中央祭壇。 振り返ると大きなバラ窓。
これは素晴らしい☆ うっとりです。
黄色や緑の部分は、植物の穂がモチーフだそう。 ステンドグラスの美しさも負けていません。

これほど大きくて美しいバラ窓を見たことがあっただろうか、、
と思うような見事な配色とインパクトで、
しばらく座って眺めてしまうほど、感動のバラ窓でありました。



ストラスブール大聖堂には、古い天文時計もございます。
しかも現役!
15分おきに鐘を鳴らしています。


高さ18mの天文時計。 からくり人形たち。
ブレておりますが。。^^;
かっこいい!
毎日12:30に動き出すからくり人形。

残念ながらこの時はもう夕方近くでしたが、
毎日12:30にからくり人形たちが動き出すそう。
表に出ている部分をちらっと見る限り、とても興味深い人形たち。
時間が合えば、見てみたかったなぁ。


このジオラマは、、 キリスト誕生シーンが再現されています。 すごく大きい展示なんです。

大きなジオラマを眺めつつ最後にロウソクを灯していきます。

イラスト付きのこちらにしましょ。

ストラスブール大聖堂、大変心穏やかになれる場所でした。



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