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2018年11月 ストラスブール&ミュンヘン旅行記

41 フラウエン教会



クリスマスマーケットが始まったマリエン広場を横目に、
少し先の教会へ向かいます。

新市庁舎。 少しずつ人が多くなっているようです。

ミュンヘンはコンパクトなエリアの中に、特徴ある教会が集まっている気がいたします。
前回は時間がなく諦めたので、今回はできる限り見て周りたい野望〜♪

装飾が洒落てます。
クリスマス仕様かしらん。
パステルグリーンが爽やかな建物の前を通ってと。

昨日のテアティナー教会、ミヒャエル教会に続き、
ミュンヘン3軒目となる教会へ。



遠くからでもよく目立つツインタワーをお持ちのこちら、
『フラウエン教会』
タワー上部の玉ねぎ型のドームはコロンとしていて可愛らしく、
ミュンヘンのランドマーク的存在なのだそうです。


あら・・・ 近くに周辺の模型がありました。 フラウエン教会はこんな建物!

教会の前に着くまで気づかなかったのですが、思いっきり改修工事中(; ̄▽ ̄)
近くに模型があって良かったです。笑
ところでこの2つの塔、北塔約99m、南塔約100mと、
微妙に高さの違いがあるのだとか。


入口。
確かにとても古いレンガ造りです。

1468年から20年かけて造られたというフラウエン教会
近くで見ると、外観はかなり年期が入っているようです。
長く保存していく為には、定期的な改修が必要ですよね。


内部に入ってきました。
4000席以上あるそうです。
真っ白な柱が際立っています。 天井から吊り下げられた、
「十字架のキリスト」

内部は華美な装飾を控えた感じで、22本の八角形の柱は真っ白。
上を見ると空中に浮かぶようにキリスト像が吊られています。


中央祭壇の裏側。 中央祭壇を横から。

確か中央祭壇の正面には近付けないようになっていて、
裏側に周り込めるようになっていたと思います。


高く大きな窓からの光が燦々。 芸術的価値のある宝物が
多いことでも知られる教会です。
ステンドグラス☆
下へ降りる階段が。

階段の下は、ヴィッテルスバッハ家の霊廟となっていて、
大きな棺が置かれていました。


ロウソク台。 ここはホンモノのロウソクでした。

最後にロウソクを灯させていただき、見学終了。
いつか改修工事後のお姿も拝見せねば〜




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