HOME | TRAVEL TOP | HOTEL TOP | この旅行記TOP




2018年2月 クアラルンプール旅行記

07 マラッカ散策@


リバークルーズの終点、オランダ広場はマラッカ観光の中心地。
ここから徒歩でマラッカの街を散策します。

オランダ広場と時計台。 マラッカ0マイル地点。 オランダ広場だけに風車もあります。
リバークルーズしてきたマラッカ川。 川沿いは古くてオサレな建物が並んでいます。 ハードロック・カフェだ。

オランダ広場からマラッカ川に架かる橋を渡って、
マラッカの繁華街、
ジョンカー・ウォークへ。

これも旧正月の飾りでしょうかね。
デッカイ肉まんのようなもの発見。
気になるわぁ。。
MILOの専門店!?
これまた気になる〜

ガイドさん先導で、お土産物屋さんや食べ物屋さんが立ち並ぶ
ジャンカー・ウォークをさら〜っと通過(^_^;)



やって来たのは、
『ババニョニャ博物館』
ババニョニャとは、かつてマレーシアに移住してきた華人男性と
地元マレー系女性との間に生まれた子孫の総称で、
ババが男の子、ニョニャが女の子なのだそう。
この博物館はそんなババニョニャファミリーの邸宅を公開しています。


独特の建築様式で、
かわいらしい。
入口。 様々な文化が混ざり合うところも
ババニョニャ文化の特徴だとか。

博物館の中は残念ながら撮影禁止の為、写真がないのですが、
内部は2階建てで中庭があり、明るい日差しが吹き抜けを照らしておりました。
内装や家具類、装飾品は豪華絢爛!
大富豪の邸宅だったようです。



ババニョニャ文化の一端に触れた後は、オランダ広場に戻り、
暫し
(15分程度だったかな^^;)の自由時間です。

クライストチャーチ。 撮影スポットとして大人気の
「I LOVE MELAKA」
ビクトリア女王噴水。
時計台の前に並ぶ三輪タクシーのトライショー。
ものすごく派手(@o@i)
もちろんお土産物屋さんもずらりと並んでいます。

15分という時間では何をしていいのやら(笑)
お土産物屋さんをチラ見したら、教会でも覗いて見ようか〜ってことに。



『クライスト・チャーチ』
1753年に建てられたマレーシア最古のプロテスタント教会だそうです。


シンプルな内部は真っ白な壁に
黄色のアーチが可愛らしい印象。
中央の祭壇。 変わったデザインのステンドグラスです。



自由時間の後は、再びガイドさんと合流し、
セントポール教会跡を目指して
セントポールの丘を登りますっ。

南国っぽい大きな木。 幹がスゴイ!

目的地までの道のりはきちんと遊歩道が整備されており歩きやすいのですが、
いかんせん暑い!
うなじ辺りがジリジリしているし、
サングラス無しでは目がやられちゃいそうな日差しであります。


おぉ、いい景色〜
マラッカタワーが見えました。
こんな丘を登っていきます。

頂上が近づくと、マラッカ海峡がチラチラ見えるナイスビューに☆
セントポールの丘は、夕日の名所でもあるそうです。



到着しました。
『セントポール教会跡』
マラッカ王朝時代にこの地を占領したポルトガル軍により、
1521年に建設されたカトリック教会で、イエスズ会のフランシスコ・サビエル師
度々ここで布教活動を行っていたとか。


フランシスコ・ザビエル像。 マラッカ海峡がよく見える〜 これは鐘楼跡でしょうか?

「教会跡」というだけあり、現在建物はひどく痛んでおりますが、
壁が残っているだけでも貴重な財産です。


メインのホールは天井なし。 窓にはステンドグラスがあったのでしょうかね。 入口を見た所。
カトリック教会ですが、この墓石はプロテスタント派
の人のものなのだそう。
この金網の下にお金が落ちています。 お賽銭のように。

全体の写真を撮り忘れた模様なのですが(^_^;)、
教会の奥にある金網張りの檻のような箱の中に、一時期サビエル師の遺体が安置されていたそうで、
今でも多くのカトリック信者さんが訪れるとか。
お賽銭代わりのお金がたくさん入っていました。



セントポールの丘を下りると見えて来るのが、
『サンチャゴ砦』
マラッカを占領したポルトガル軍が今度はオランダとの戦いに備え築いた要塞です。


頑丈な建物ですが、
やはり傷みは激しいようです。
大砲も当時のものらしい。

ここでひとまず、マラッカ散策は終了。
徒歩でランチ会場へ移動します。

独立宣言記念館。 サンチャゴ砦方面を振り返ってパチリ。

それにしてもいいお天気です。笑
早く冷房の効いた建物に入りたい。。




Back
この旅行記
TOP

Next