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2018年7月 ロンドン旅行記

23 National Gallery




ランチを済ませてパブを出ると、
まだ少し余韻を残しつつもデモ行進は終わったようで、
無事、トラファルガー広場側へ渡ることができましたー!

広場を守っているかのようなライオン像。 凛々しいですね〜

門番のようなライオン像にご挨拶をして、トラファルガー広場に足を踏み入れました。



ロンドンで行きたいところはありすぎるほどあるわけですが、
中でも楽しみにしていたのが、
『National Gallery』
世界有数の絵画コレクションを誇る美術館でございます♪


トラファルガー広場に面しています。 神殿のような列柱が威厳を感じるファサード。 階段の上から見るトラファルガー広場。

緩やかな階段を上り堂々たる列柱の奥に入口があるのかと思いましたらば、
入口はあちら〜と、案内看板によって正面左側の建物に誘導されました(^_^;)


ここだそうです。 日本語のフロアマップ有り。

このナショナル・ギャラリー、何と入場無料(@o@i)
その代わりフロアマップは有料で2ポンド也。
寄付金のような感じでしょうかね、もちろん買わせていただきますとも!笑
何ヶ国語にも対応していて、さすが年間500万人の来館者を迎えるだけあります。



フロアマップには必見作品も掲載されていて分かりやすく、
タブレットに入れて来た「〇球の歩き方」の解説と併せて見学開始〜


展示室はどのお部屋もゴージャスです☆ エル・グレコさん!
フェルメール作
「ヴァージナルの前に立つ若い女」
同じく、「ヴァージナルの前に座る若い女」 レンブラントさん、63歳の時の自画像。
ヤングレンブラントもありました。
わーい♪ ピーテル・ブリューゲル父。
「The Adoration of the Kings」
こちらは、息子さんのヤン・ブリューゲル作品。
←と同じタイトルで34年後に描かれました。
冬景色でお馴染み、アーフェルガンプ。
「城の近くでスケートをする人たち」
ルーベンス作、「サムソンとデリラ」 ベラスケス、「ヴィーナスの化粧」
巨匠唯一の裸婦像なのだとか。
地元ロンドン出身のターナー作、
「戦艦テメレール号」
このようにゆったりと鑑賞できのも魅力です。 モネのお部屋。
右の作品は「アイリス」
セザンヌのお部屋。

大好きなブリューゲルや最近ファンになったアーフェルガンプ作品にも出会えて感激です。
この他にダビンチやラファエロといったルネッサンス期の作品も盛りだくさんで、
それはそれは有名どころが大集結であります。


忘れてはいけない、お気に入りのシスレー。 クリムト。 ドラローチェ作「レディー・ジェーン・グレイの処刑」
ロンドン塔で見た絵だぁ。

ロンドン塔で見た絵のオリジナルがここにありました。
ブラッディ・メアリー
(血まみれメアリー)の呼び名でも知られるメアリー1世により処刑された
ジェーン・グレイはこの時17歳。
暗い背景の中に浮かび上がる真っ白なドレスと真っ白な肌の鮮烈さに衝撃を受けます。
かつて、怖い絵として日本に来たこともあったとか。


一番人気のゴッホのお部屋。 その中でも特に人気なのは
「ひまわり」
「麦畑と糸杉」
糸杉、お好きだったんですね。
「イス」
アルルのお部屋のでしょうか。
「2匹のカニ」
こんなモチーフも選んでいたとは。
「Farms near Auvers」
1890年、亡くなった年に描かれていました。

ひまわりを描いた作品はいくつかあると思いますが、
以前、アムステルダムのゴッホ美術館に行った時はお留守だった「ひまわり」に
よくやくここで会うことができました!
明るい様々な黄色に生命力が溢れているようです。



はぁ、、素晴らしい作品たちを堪能させていただきましたぁ。。
(しかも無料だなんて!)
あと、覚悟していたほどには広大でなかったのもよかったです。
最後にさらっとショップをチェックいたしましょ♪

あるある、ひまわりグッズ。 メガネケースやら、 リップクリームまで!

作品モチーフの商品が非常に充実しておりますよぉ。

ポスハールト作品のお花グッズもステキ。 ロンドン土産も揃ってます。 ロイヤルウェディングモノ。
今朝買ったミニ缶の紅茶が
ここにもありました^^;
ダブルデッカーバスのイラスト。
これは見たことがないかも。
ポストカード。
カワイイ!マグカップ。

私が入ったのは2Fのショップだったでしょうか。
何も買わなかったけれど、なかなかの品揃えで見るだけでも楽しめました。
マップによると、3か所のショップがあるようです。


オサレな「エスプレッドバー」 ぬぉ〜美味しそう♪
右のキャロットケーキが食べたいぞ。 アップルパイはきっと温めてくれるんだろうな〜

通りかかったエスプレッドバーに激しく心奪われましたが、
今日はこの後、スイーツを食べる予定がある為、
不自然なまでに速足で通り過ぎたのでした(^_^;)




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