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2018年7月 ロンドン旅行記

31 Victoria & Albert Museum@




うっとりのV&Aカフェでエネルギーチャージした後は、
張り切ってアート鑑賞に参りましょう!
気になっていた中庭を通り抜けてっと。。

中庭から見るカフェのある方向。 中央に浅い池があります。 中もステキだったけれど、建物自体もステキ☆
ガーデンカフェも営業中です。
(冬季休業らしい)

中庭の雰囲気も最高ではないですかっ。
入場無料だから気軽に来てカフェだけ利用したり、
今日みたいにいい暑い日は池で水遊びしてみたり。
ここでもきゃっきゃっと楽し気なキッズたちの声が聞こえてきました(^-^)



まず向かったのが
ファッション・コレクション
が、展示を見る前に目についたのは、、ショップ(n_n;)


ファッションコレクションのショップ。 こじゃれた雑貨が並んでます。 美しい虫のイラスト?
レジ下のバッグが可愛い〜

既にショップがファッショナブル!
オリジナルグッズも気になるところですが、
館内にいくつかショップはあるようですので、お買い物は最後にいたしましょ。

ファッション・コレクションへ。 1837年頃の普段使いのドレス。 これはウェディングでしょうか。

ここでは、17世紀頃〜現代までのコスチュームやバッグ、靴、帽子など、
時代と共に変化するファッションの歴史を見ることができるそう。


ワイヤーパニエの説明も。
後ろのドレスの生地がステキです。
1940年頃のスポーツウエア。 現代の展示では、ヨージ・ヤマモトが!
若い頃、好きだったなぁ。。

今見てもとびきりオサレなお洋服がたーっくさん並んでおりまして、見ごたえ充分。
それぞれの時代を妄想し思い浮かべながら楽しめるコレクションでございました。



続いて、、
V&A最大の見どころのひとつ、ラファエロ・ギャラリー
礼拝堂のような静かで薄暗くて細長くて広いお部屋に
ラファエロカルトンと言われるタペストリーの下絵が展示されています。

漂う空気が違う気がする
ラファエロ・ギャラリー。
高い天井。 祭壇に飾られるものでしょうか。
どの作品も幅3m以上の大きさ。 カルトンの1つ、「エリマスの失明」

バチカンシスティーナ礼拝堂に飾るタペストリーの為にラファエロが描いた10点の内、
現存する7点すべてがこのV&Aにあるのだそうです(@o@i)
な、なんと貴重なものを見せていただいているのでしょうか。
しかも、こんなにゆったりと。



ギャラリーを結ぶ通路は宮殿の如く優雅です。

メインエントランスを入ったあたり。 アーチが美しい。 古そうな時計は現役なのか??
ドーム型の天井からは
光が入ってきています。
インフォメーション。 アートなグリーンが吊られてます。

通路の途中?にとても可愛らしい展示発見!

BOXコレクションだそうです。 レトロな缶のボックスが何とも可愛らしい。 アンティークマーケットの一画みたいです。
ブリキ製でしょうか。
トランク型の小さなBOX。
美しい背表紙の本を並べたようなBOX。

箱だけでもこんなに芸術的なのですね!
中には昔のお菓子の箱やおもちゃの箱なんかもあってワクワクしちゃいました。



中世・ルネッサンス期のヨーロッパコレクションも大充実。
彫刻作品がひしめく
カスト・コートでは、
見覚えのある方の背中が見えますよぉ。


あの大きな像は、、 ダビデさん!
・・のレプリカでした。
こちらはバチカン美術館のラファエロの間にある、
「アテネの学堂」のですね?
このツーショットはなかなかレア!

このお部屋にあるのはすべてレプリカのようですが、
それでも迫力の大作揃いでありました。




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