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2018年7月 ロンドン旅行記

41 大英博物館




St.James's Park駅まで戻って参りました。
駅前のコンラッドに移って3日目、既にホームグラウンドのような気持ちになっております(^-^)

改札を抜けて、 ホームへ。電車が来ました。

2駅先のEmbankment駅で乗り換えます。

壁のイラストがポップ♪ 明るい駅が多い印象のチューブです。 駅の売店は効率的な造り。
乗り換えるのは、Northern Line 3つ先の駅が目的地。

Northern Lineに乗り換えて、
大英博物館最寄りのTottenham Court Road駅にて下車いたしました。


こちらの壁はモザイクアートでしょうか。 ゲームの中にいるような世界感です。

ステキな駅のモザイクを眺めながら出口を目指します。

こんなに改札があるっ。
とても大きな駅でした!
シェアバイクのドックもたくさん。 駅名にもある、トッテンハム・コート・ロード。

地上に上がり、大英博物館までの道をGoogle Mapでチェックしたわけですが、
なぜか裏口から入るルートを選んでいたことに、後になって気付くのでした(^_^;)


清潔感漂うすっきりした街並み。
右のグリーンはベッドフォード・スクエア。
入口のアーチが絶妙なアクセントのタウンハウス。
赤い扉が絵になりすぎますっ。 白壁が眩しい〜 インテリアもオサレなんだろうなぁ。。

トッテンハム・コート・ロードからベッドフォード・スクエアへ入ると、
美しいタウンハウスが並ぶとても雰囲気のいい街並みが目的地まで続いておりました。



見えて来たのは列柱を施した神殿のような意匠の
『大英博物館』
の裏口、、と言いますか、メインエントランスの反対側の、
ンテギュー・プレイス・エントランスになります(n_n;)


メインでなくとも充分立派!
結構、人も多いですよー
ここにもいらっしゃいました。
ライオンさん。
入りまーす。 大変こじんまりした入口です。笑

手荷物検査をして中へ〜♪
そうそう、この大英博物館も入場料は無料でございます。
何と太っ腹なことでしょうか。


館内マップをいただいてっと。 イースター島のモアイ像。

入ったところにあった館内マップを2ポンド(の寄附)でいただきまして、見学開始!
とは言え、コレクションは膨大で展示品だけでも全部見るには何日もかかる規模とのこと。
ポイントを絞って周りましょうかね。
まずは、グレートコートに広がるミュージアムショップをちょっと覗いてっと♪


広い、広すぎるっ。。 ポストカードコーナーだけでもこの長さ。 おぉ!これがメインエントランスですか。
やはりさっきの入口とはかなり違う。。^^;
日本画もたくさんあるとか。これ好きだぁ。。 NYのMETでいうウィリアム君みたいな存在発見! これ、ブック型の缶に入った紅茶なんですけど、
別のところで買ってお土産にしました。
「コートカフェ」にはこんなスイーツが♪

ショップやスイーツの誘惑がありつつも、
(だってもうショップもカフェも魅力的で見ずにはいられないんですよぅ)
一番に見たかったのは、やはり古代エジプトエリアにあるコレ↓


大人気です! ロゼッタ・ストーン☆
まずは横から。
厚みは30cmくらいでしょうか。
ほほう、これがかの有名な。
ガラスの反射でちょっと見づらいかな。
ものすごく細かい文字。

エジプトのヒエログリフ解読の手がかりとなったというロゼッタストーンは、
1799年にナイル河口のロゼッタで発見されたそう。
びっしりと並んだ文字は石に刻まれたとは思えない規則性で模様のように表面を覆っていました。


ゲイヤー・アンダーソンの猫。
猫は信仰の対象とされていたそう。
エックス線の解析結果とか面白い。
中に何か影が見えますね。

古代エジプトからギリシャ・ローマエリアへ続く通路に、この方がいらっしゃいました。

考える人。 ロダンさん、41歳の頃の作品のようです。

ギリシャ・ローマなどのエリアは広大な大英博物館の中でも
特にスペースが割かれていまして、それだけで博物館ができそうな規模であります。


パルテノン神殿のレリーフ。
こんなにたくさんここにあるとは。
神殿のような、ネレイデス・モニュメント。

上階からグレートコードが見えました。
ここには、始めにチラッと立ち寄った大きなミュージアムショップやカフェの他、
インフォメーションカウンターなどもあり、見学の起点となる場所になっているようです。


グレートコート。 階段を上るとレストランもあり。 ガラス張りの天井から
燦々と自然光が。

ノーマークだったけれど、興味をそそられたのがMoneyのエリア。
紀元前7世紀からの各国貨幣・紙幣の他、決済手段の歴史や機器の展示、
紙幣の印刷機まであって見ごたえ充分。


Tiffany Cash Register。
なんと芸術的なレジよ。
周りの装飾がティファニー製で
レジ部分はイギリス製。
キャッレス時代も近いでしょうか。。

いつの間にやら、またまたローマエリア。
上階にもあったんですね。


ローマ帝国皇帝アウグストゥス。 目力がスゴイ。。

大英博物館もこれまでのロンドンの施設と同様、
空調が効いていなお部屋が多くてですね、だんだんと暑さが堪えてきます・・


この辺り、特に暑かった記憶。 こんな広い場所に非力すぎや
しないだろうか。。

世界の秘宝ひしめく博物館でこの高温。
保存状態に問題が生じないのか余計な心配をしてしまうモワっとぶりであります。
最後は古代エジプトミイラの展示でしめくくり。
よくぞここまでと思うほどたくさんのミイラが並んでいました。


猫のミイラだそうです(@o@i) 棺の内側にもびっしりと文字が書かれています。 埋葬品の数々。

写真はたーくさん撮ったのですが、載せきれないのでこのヘンで(^_^;)
あ〜お腹空いたぁ。。




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