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2018年9月 NY旅行記

30 Hudson Yards



34Stの入口からハイラインに入ってしばらくはハドソン川に向かって歩く感じ。
視界にビルが入らないせいか、空がとっても広く感じます(^-^)

なんか空が広〜い。 見えましたーハドソン川。 1WTCの上部も見えた!
鉄道の貨物車両?がたくさん。
その先に何やらただならぬ建物が・・
ズーム!
なっ、なんでしょうか、これはっ(@o@i)

この時はただただ、ハイライン未開の地に足を踏み入れたい♪とやって来たわけですが、
再開発の規模があまりにもスゴイ!
あれはどうなってるの!?と目を見張るような建物が目に飛び込んでくるし、
明らかに周囲の景色を一変させているではないですか〜



そんな驚きの大規模再開発プロジェクト、
『Hudson Yards』
南北を30Stと34St、東西を10Aveと12Aveに囲まれた約11ヘクタールに及ぶ敷地に、
オフィスビル、住宅棟、商業施設、文化施設、学校、ホテル、公園などで構成された
新しい街が出来上がっていくようです。
完成は2025年だそうですよ。


左端の「55ハドソンヤード」は、
三井不動産さんの事業費用1500億円のビル。
手前は地下鉄などの車両基地。 木材を置いただけにも見えますが^^;、
ナイスビューの立派なベンチです。
木材ベンチの上の段からはこんな景色が。 対岸はニュージャージー州。
ずっと遠くまで見渡せますよぉ。

お天気がいいというのもあり、どーんと開けた視界いっぱいに広がる空とハドソン川の景色の美しいこと。
解放感抜群で、ハイラインの中でも屈指のナイスビューポイントではないでしょうかね。


すぐ下は12Ave. この辺りはマイペースで歩けます。 振り返ってパチリ。

車両基地をぐるりと回り込むようにハイラインが繋がっておりまして、
常に左手が車両基地を中心としたハドソンヤード、右手にハドソン川が見えています。


高架鉄道の跡地らしく、あちこち残る線路。 この車両基地の上にもビルや公園ができるのかぁ。

ハドソンヤードときたら更に驚くことに、車両基地の上にフタをして地盤を敷設し、
その上にビルやら公園を建設しているのだそうです。
今見えている車両基地も最終的にはすべてフタの下に入ってしまうってことですねぇ。。

元々は2012年のオリンピック招致でスタジアム建設の為に計画されていたけれども、
ロンドンに負けたことで、方向転換を余儀なくされた結果、
NY史上いやアメリカ史上でも最大級の250億ドルという巨額プロジェクトが決まったとか。

またまたベンチ。 背もたれ付きや、 省スペース設計タイプも。

様々なタイプのベンチが設置されているハイラインは、それだけでも萌えちゃうのに(^_^;)、
ハドソンヤード直結とか、どれだけ魅力的なのぉ〜


30Stと11Aveのコーナー。 思いっきり線路。 上部が工事中です。

この時は、幾つかのビルは建っているもののまだまだ工事中という感じで、
商業施設などもオープンしていなかったハドソンヤード
ちょこっとだけですが、敷地内に進入してみましょう!


文化施設の「The SHED」は
今年の春オープンしたんですね。
商業施設の完成図らしき。。 10ハドソンヤード。
10ハドソンヤードには、ロレアルが入るようです。

ロレアルが入居する「10ハドソンヤード」には、
COACHの本社も入るとか。
いずれもカッコイイオフィスなんでしょうなぁ。。


はっ、向いのビルに映ってる! 見れば見るほど、不思議なつくり。 展望スポット、「ベッセル」
絶賛工事中。
鏡のようなタイル?がピカピカしてます。
ほほう、こんな感じになるんですね〜

ハイラインを歩き始めた時から気になっていた不思議な建物。
近づいても不思議さに変わりないどころか、完成形なのか骨組み状態なのかさえ不明という(n_n;)
帰国後調べましたら、
ベッセル(Vessel)という建物であり、あの状態でほぼ完成。
下から階段になっていて上には展望スペースがあるのだとか。
それは是非行ってみたいな〜♪
いやぁ、、それにしても強烈なインパクトであります。


これまた個性的な。。 高層ビルに囲まれてます。 「シェッド(The Shed)」
様々なイベントなどが行われる文化施設。

ベッセルシェッドも、一番楽しみな「The Shops & Restaurants at Hudson Yards」
現在はもうオープンしているようですので、次回NY旅では重要ミッションにいたしましょう!




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