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* 18 コロニアル・グエル教会 *



インフォメーションからは、教えていただいた道順と標識に沿って教会を目指します。

えーっとこの林に入るのかな? あー、見えました!!

徒歩3分程で到着〜
ちなみに、駅からインフォメーションまでは、ちょっとのんびり歩いて15分くらいだったと思います。



ゲートの向うの係員さんにチケットを見せたら、いよいよガウディの世界を拝見です!!

パイプイスに座っている方が係員さん^^

1908年着工。未完のままですが、もはやこれが完成形になるのでしょうね。
そして、こちらも世界遺産
『コロニアル・グエル教会』
外観からして、ただ者でない(!?)雰囲気を醸し出しておりますよー

確かに教会にしては不思議な形ですものね。 日本語パンフレットと共に^^ ガウディデザインの十字架・・・のレプリカ
少し離れて外観をば。 2002年まで工事をしていたんですね! 随分と質感の違う素材が使われてますねぇ。

近寄ってみると、どこもかしこも興味深くて、なかなか内部に入っていけません(^_^;)
まずは、入口前のひさしの下(ポーチ)から〜

例の、パイナップルモチーフのステンドグラスですね! 入口の上のモザイクは
セラミックタイルとガラスだそう。
ポーチ下段。壁に沿ってベンチが造られています。
玄関前のポーチ
椰子の木の下にいるみたい♪
あぁ、可愛い。。 天井も梁部分もモザイクが。

次は窓をよく見てみましょ。
微妙に大きさの違う窓は、外から見てもカラフルさが分かります^^

外壁の質感も独特。 ひさし部分のモザイクがプリチー こちらはちょっと渋いデザイン
これは雨粒の形?涙?面白いですね〜 破砕タイル部分をズーム! シンボリックなモザイク

外観をぐるりと回りこんだところに階段があったので、登ってみたら、
予想外の光景が広がっておりました。

コンクリートの屋上? 小さな鐘楼の小さな鐘^^ この上に本来の教会ができるはずだったんですね。。
あ、課外授業真っ最中の学生さんたち発見!
見晴らしがいいんだ〜 可愛い街並みが見えます。

意外と現代的な、この辺りの工事を2002年までやっていたようです。



気が済みまして(笑)、ようやく内部へ〜
『地下礼拝堂』
これがまた、、、想像以上の異空間!!

ひゃ〜 ココはおとぎの国!? 形も配色もステキすぎるぅ。。 完成図模型だ。

ポーチも木の下にいるようでしたが、内部はそれ以上に森かジャングルにでもいるかのようです。

上部の重量に耐えられるよう
計算し尽くされた柱たち
中央祭壇を見た所。
美しい☆
柱だけでも様々なデザイン
こんなつくり、誰も思いつかないわぁ。。 ガウディデザインのイス。

暫しイスに座って、この空気を堪能させていただきました。
独創的すぎるガウディ・ワールドに圧倒されつつも、何だかとても心地よい時間です(^_^)

聖母モンセラットの祭壇
※マウスを当ててみて下さい。
聖家族の祭壇

祭壇の後ろ側に上部身廊といわれる(この礼拝堂は下部身廊)、中二階みたいな部分があったのですが、
私が行った時は上がれないようになってまして、ちょっと残念。
とは言え、見ることのできる部分だけでも充分に素晴しく、建物を出るのがとてもお名残り惜しゅうございました。
たまたま他の方がほとんどおられず、ゆっくりできたのもよかったです^^





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