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37 アルカトラズ島オーディオツアー@



レンジャーさんのお話しが終わったら、
まずはフェリー乗り場のすぐそばの白い建物から見学開始〜
資料館のようになっていて、パネルや写真の展示などがありました。


ちょっとしたショップの横を奥へ進みます。 これは足かせってやつでしょうか。 何やらお勉強してますね。

一旦外に出て坂道を上り、オーディオツアーのある丘の上のセルハウス(牢獄)を目指します。

こんな建物を横目に、 結構急な坂をえっちらおっちら・・ 崖に植えられた植物に癒されるぅ。

ちなみに、島に到着してレンジャーさんの説明を聞いた後は、
各自自分のペースで見学し、帰りのフェリー時間は特に決められていません。
それがいいんですよね〜


殺風景な景色にお花が映えます。 向うに見えるのはティブロンかな?? 何度も撮っちゃう^^;

坂道の途中に小さな小屋らしきものがあり(写真がないんですけどもね)
近付いてみると・・・


「モルグ」=死体安置所
1910年〜1963年まで使われていたんですね。

窓から中を覗くと、実際使われたと思われる色んな器具が置いてあり、
ちょっとゾクッとしてしまいます。
(内部見学は不可)
早速興味深いものがありますねぇ。




ヘアピンカーブの坂道を上った頂上にあるのが、
『セルハウス』
内部が公開されている牢獄棟です。


小さな入口から中へ。 何重にも扉というか鉄柵を抜けると。

セルハウスに入り順路に沿って進むと、オーディオガイド(日本語あり)の貸し出し場所があり、
それを聞きながらいよいよ刑務所の見学となります。


随所に当時の写真が。 収監されていた囚人 監房のひとつ

アルカトラズ島は、軍事要塞としてその歴史をスタートし、
軍事刑務所を経て、凶悪犯を収監する連邦刑務所になったんだそう。
刑務所内は、私からするとちょっと楽しくなるような名前が付いていたりまします。


時計の下は「タイムズ・スクエア」 メイン通路は「ブロードウェイ」
角通路を区切る鉄柵 ブロードウェイ 一般的な監房

ブロードウェイの先にタイムズ・スクエアがあるんです。
刑務所には屋外運動場も完備。


当時の写真と野球道具。 この先が運動場。
さぞ青空が眩しかったことでしょう。

続いて、特に凶悪犯の監房棟
だいたいの囚人が凶悪犯なのですが、その中でも極悪な人になるのかな。
ここだけ隔離された場所にあります。


収監されていた有名な囚人たち。
一番左がアル・カポネ
明るい光りに溢れているんだな。 この上のほうにアル・カポネの監房があったらしい。

ここの1階部分の一部が懲罰房になっていて、
鉄柵ではなく、厚い鉄の扉で光りを遮っています。


こちら懲罰房。中に入ることができます。 他の監房と見た目が違う。。 振り返ってパチリ

扉が開いた状態でも、中に入ると真っ暗ですごい圧迫感(・_・ii)
こんな所に入れられたら、絶対耐えられなーい!!
(悪いことはしないようにまじめに生きよう。。)

ここは図書館だった場所 脱走の跡。柵が広がっちゃってます(@o@ii)

何度も脱走劇はあったらしいのですが、
脱走不可能な刑務所としても有名だったアルカトラズ島では、そうそう成功しなかったとか。
でも、行方不明の人はいるんですよ。





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