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2012年12月 フィレンツェ-ベネチア-ミュンヘン旅行記


30 ジョットの鐘楼に上る!



今日はとってもよいお天気!
お部屋で少しやすんだら、早速お出かけいたします。

お天気がいいと言えば(!?)の、高い所に上ってみましょう〜
『ジョットの鐘楼』
ドゥオーモの横にある、あの鐘楼です。


うーん、青空が眩しいっ! 美しいお姿〜

やはり青空の元で見ると、色大理石の色彩が一層華やかに見えますね〜
ただ、ここに見えているレリーフや彫刻のほとんどがレプリカで、
オリジナルはドゥオーモ付属の美術館に収蔵されているのだそうです。

真下から見上げてパチリ 白・緑・ピンクの色が花のよう。 クーポラも青空に映えてるぅ

クーポラの上にも上れるようなのですが、そのクーポラを目の前で見たくて、
私はジョットの鐘楼に上ることに。
(エンパイアを見るために、トップ・オブ・ザ・ロックに上る、みたいなものかな?笑)
正面からぐるりと回り込んだちょうど裏手に入口があります。

こちら、入口 6ユーロ也

鐘楼の高さは85メートル414段の階段を上るのです〜
ちなみに、クーポラは463段。鐘楼よりも少し高いんですね。



さ、張り切って行ってみよう!!

最初の階 クーポラがこの高さ〜 天辺部分をズーム!

外から見ても分かる通り、三層の窓部分にそれぞれ上ることができ、
更に屋上があるという構造です。


聖堂の壁がよく見えます。 屋根に通路があると思ったら、、 歩いている人たちがいらっしゃいました!

クーポラに上ると、聖堂の屋根にも行けちゃうんですかね。
それも楽しそうですね〜
お向かいの見学者の方と手を振り合ったら、私も鐘楼からの景色を拝見いたしまーす!
はぁ、、快晴の空に思わず笑みが^^

サン・ジョバンニ洗礼堂の真っ白い屋根 少し逆光な東側 統一された茶色の屋根がどこまでも〜
わぁ〜遠くに雪山だっ(@o@i)

どんどん上に行きますよー
始めはわりと広かった階段も、上に行くに従って徐々に狭くなり、心なしか角度も急にぃ。。
もう、息はゼイゼイ、膝はガクガク・・( ̄◇ ̄;)
これで終わりかな?と思うたびに、更に上に行く階段が出現して一瞬げんなりするも、
その先にあるすんばらしい景色を見ると報われるという。。その繰り返しでございます(^_^;)

柵を覗くと下の層が。 見上げていたクーポラと
同じくらいの目線になりました。
天井が見えた!
鐘楼ですのでね^^ ほとんどの建物は下に。 向うに見えるクーポラは
「メディチ家礼拝堂」
西側の広場の先は、1軒目のホテル方向。 大分、こちらの目線が高くなってきました。 あれは、クリスマスマーケット会場の
「サンタ・クローチェ教会」かな?
上層に行く階段。 一番上に行く階段の入口
だったかな?

最後の階段は特に狭くって、すれ違うのが困難な箇所がいくつか。
上りの人と下りの人が譲り合って、お互い進んでおりました^^



そして、ようやく
屋上に到達〜!!
(ゼイゼイ・・)

屋上の屋根の下 鉄柵で囲われた屋上通路。 私としてはちょっと安心^^;

高い場所からの景色が大好きなくせに、高所恐怖症な私には、屋上がどうなっているのか心配でもあったのですが、
通路がぐるりと鉄柵で囲われていて、何だか安心(^。^;)
これで心置きなく(!?)、景色を楽しむことができます〜♪

双眼鏡完備! クーポラが少し低く見える気が・・!? 鐘楼の上は瓦屋根でした。
おっ、クーポラに人っ。 ちょいとズーム!あちらは手摺だけのようですね。。
ひゃ〜美しい街ですなぁ。。 西側〜
なーんか、ロマンチック♪ こちらは、とってもオサレな南京錠☆
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノベッラ駅 初日に行った、「サンタ・マリア・ノベッラ教会」
こうして見ると、大きいですねー
カルーセルのある、「レプッブリカ広場」 またまた雪山にズーム!本当にキレイです☆

さすが、街全体が世界遺産!
どこを見ても美しく、そしてカッコイイ〜
12月だと言うのにじんわり汗して上って来た甲斐がありました(^。^;)


逆光ですが・・巨大な「ピッティ宮」も
昨日行きました。
中に入ってなくて残念な、
「サンタ・クローチェ教会」
アルノ川の向こう側は緑がいっぱい。

高い所から見渡すと、行った場所の位置関係なんかがよくわかって面白ーい!
あまりに気持ちよくて、なかなか下りる踏ん切りが付かない程に、
ジョットの鐘楼からの景色を堪能いたしましたー
今度は414段の階段を下りて、地上に戻りましょうかね。






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