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2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記

14 フィレンツェ初ランチ♪



お部屋からも見えておりますけども、
まずはアルノ川にご挨拶。


あちらに見えるは、「ポンテ・ヴェッキオ」
この時間は逆光でちょっと暗いですね^^;
反対側は緑もあってなかなか美しい・・かな?

川の水は、モスグリーンと言うかカーキ色と言うか、今ひとつどんよりしているものの、
水面がキラキラして、太陽に感謝〜な、光景です。
緑が眩しいこの季節はお天気がいいととっても爽やかですね〜
続いて、お隣のウフィッツィ美術館の間の道を通って、シニョリーア広場へ。


ウフィッツィ美術館の下を
通過しまーす。
ヴェッキオ宮が見えてきました。
人が多いわぁ。。

再びフィレンツェに来る事ができた喜びを噛みしめつつ、
前回訪れた12月とは別場所のような人出に驚いております(@o@i)
土曜日ってこともあるかもしれませんが、これが本来の姿なんでしょうね〜



茶色くてゴツゴツした建物がある広場が、
『シニョリーア広場』
ホテルからも近く、ここはこの先何度も通ることになるのでした^^
いつ通ってもたくさんの人で賑わっている、フィレンツェ人気観光スポットのひとつです。


94mの鐘楼が目を引く
「ヴェッキオ宮」
外観からは想像できない
煌びやかな内装です。
入口にいらっしゃるダヴィデさん。
こちらはレプリカですが大迫力!
ネプチューンの噴水

GWということで5月初旬の旅なわけですが、↑写真にもある通り、皆さん半袖。
女性はキャミソールなんて方も多くって、まさに夏日のフィレンツェです。



初日のランチはここ!と決めていたお店があったのですが、大人気につき大混雑(-o-#)
ママさんを並んで待たせるのもどうかと思うし、私もお腹ペコペコ!
というわけで、賑わっていつつ空席があるこちらでランチすることにぃ。
『Ristorante Il Caminetto』
ぷらぷら歩いて見つけたつもりだったのですが、事前にチェックしていたお店でした(笑)


なーんかいい感じです^^ 入口はこじんまり。 この日はテラス席が大盛況!

私たちも気持ちのいいテラス席を選びまして、魅惑のトスカーナ料理が並ぶメニューを吟味。
この瞬間がたまらないんですよね〜
確か、英語表記もあった記憶です。


ドリンクはガス無しのお水。 美味しそうなパンたんまり。
これを食べ過ぎると後が大変なんですけどね。。

初ランチでかなり前のめりな私は、どれも食べてみたくってて迷いに迷い。。
結果、アンティパスティから2品、プリモピアットから2品をなんとかチョイス。


前菜としてこれらをシェア。 旬のズッキーニの花のリコッタチーズ詰め トスカーナ料理の定番、
チキンレバーペーストのクロスティーニ

食べてみたかったズッキーニの花は、少し苦味があって柔らかくて、
詰め物の羊のリコッタチーズと共に食べると何とも優しく後引くお味。
これを揚げても美味しそう♪と、揚げ物好きの妄想が広がる一品でした(^ー^+)
食べ易いサイズが魅力のクロスティーニは、カリッとトーストされた塩無しパンにこってりしたペーストがもちろん合う!


私のメインは、
太麺パスタPicinのイノシシ肉ラグーソース
ママさんには、リコッタチーズ&ほうれん草の
トルテッリ ペコリーノチーズソース

トスカーナ州のシエナ地方特産というPici(ピチ)は、卵を使わず小麦粉と水とオリーブオイルで作られた、
コシの強いうどんのようなパスタでして、少量に見えても食べ応え抜群!
しっかりしたイノシシ肉たんまりのラグーソースが絡むと、お肉料理を食べているかのような力強さですっ。
ママさんの詰め物パスタトルテッリは、初めて食べるパスタにしてすごく好みのお味だったらしく、
大喜びで食べておりました^^


シメはマキアート。

できればデザートまで行きたかったけれど、
残念ながら満腹になりすぎて、マキアートのみ。
でも、マキアートでシメることもまた、美味しいイタリアごはんの魅力です。
ごちそうさまでした!





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