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2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記

32 オサレにランチ☆



予想通り(!?)、中央市場ですっかり大荷物になってしまった私たちは、一旦お部屋に戻ることに。
帰り道、ドゥオーモ広場を通りかかると、ジョットーの鐘楼で何やら作業中のクレーン車が。


一番上の窓まで伸びている〜 何かのチェックでしょうか? ズームしてみるもよくわからず。。

作業の内容はわかりませんでしたが、こうして日々メンテナンスが行われているいるのね〜と
感じた光景でございました。
そして、目の前のカルツァイウォーリ通りをホテル方面へ進むと、
またまた作業中のクレーン車に遭遇。


今度は短いクレーンです^^
旗を取り付けていらっしゃる模様。
これですね! たくさん付いてますー

祝日ではないと思うんですけど、何かあるんですかね。
ユーロ旗がなびく、カルツァイウォーリ通りを更にてくてく。


馬車とすれ違ったり、 ここでトリートメントを買ったり。 シニョリーア広場まで戻ってきました。

お部屋のバスアメニティが、いわゆるコンディショナーインシャンプーだった為、
家で愛用中のロクシタンのトリートメントを購入しまして、一安心。
これでごわんごわんにならずに済みそうです^^;



中央市場での戦利品をお部屋に置いてひと休みしたら、またまたお出かけ。
まずはランチです♪
色々と行きたいお店があって迷うところですが、
ホテルからもすぐのシニョリーア広場にあるこちらに決定!
『GUCCI MUSEO CAFE』
フィレンツェが本店のグッチが創立90周年を記念し、2011年にオープンした博物館。
そこに併設された、オーガニックカフェであります。


宮殿を改装してつくられたとか。 手前の屋根の下がテラス席

建物内の屋内席もありますが、ちょうどいい気候で気持ちがいいので、私たちはテラス席へ。

席からパチリ。 スタイリッシュですなぁ。。 反対側を見ると、シニョリーア広場が〜

12時過ぎにやって来た時にはまだお客さんが少なくって、思わずパチパチと写真撮影(^. ^;)
テラス席といえどもカジュアル過ぎず、かと言って入りにくくもなく、
しかも、注文を取りに来てくれた方はなんと日本語勉強中とかで、
ママさんにもわかりやすく色々と説明して下さるという嬉しいカフェ^^


まずは、パンとオリーブが置かれました。
テーブルクロスがグッチ柄!
お水のボトルもやけにオサレ(^_^;) パンの盛り付けもなーんか素敵☆
そして、どれも美味しそう〜

いちいちカッコイイグッチカフェに気分が盛り上がって来ましたよー
肝心のお料理はどうでしょうか??


前菜は1皿をシェアした、ボラのカルパッチョ
食器もオリジナルなんですねぇ。
※マウスを当ててみて下さい。
クリーミーなシーフード系のリゾットは、ママさんに。 私は、オリーブとキノコのパスタ、、だったかな?
このお皿もオサレ〜
※マウスを当ててみて下さい。

前菜のカルパッチョは、全く臭みのないボラに千切りされたシャキシャキ野菜をくるりと巻いて食べると至福の味わい。
ママさんのリゾットは、少ーし芯が残る炊き加減が絶妙なエビやクラムのダシがよく効いた後引くお味。
私のパスタは、オリーブがふんだんに使われ、これまで食べたことのないうっすら酸味のあるソースが新鮮で
たっぷりキノコが美味しかった〜(^ー^+)q

イタリア料理には違いないのですが、オーガニックという響きのせいか、
これまでイタリアで食べた、「ボリュームたっぷりしっかり濃い味」とは一線を画す、軽〜い後味。
ま、3品に押さえたってことも大きいですけども・・^^;


私だけ、デザートにズコットを(^_^;)
盛り付けがカワユイ!
シメのマキアートも
しっかりロゴ入りカップ&ソーサー
よく見ると、お砂糖までGUCCIマーク(@o@i)

ズコットは、フィレンツェで生まれたという、ドーム型にしたスポンジケーキの中にクリームなんかを入れたスイーツで、
どこかで食べたいと思っていたんです〜
(できればチョコベースが良かったけれども、1種類しかなくって。。^^;)
ふんわりスポンジの中に冷たくしっとりしたクリームが入り、上に乗ったポイップと共に食べると、
何ともシアワセな気分にぃ〜
はぁ、大満足!ごちそうさまでしたー



食後はミュージアムショップに寄って、ちょっとお買物。


ママさんとお揃いでミニトートバッグを買いました^^ 写真ではわかりませんが、マチもありますよん。

旅先のホテルで朝ごはんに行く時なんかにいいかな〜
そう言えば、、カフェもショップも入ったけれど、ミュージアムには入らずじまい。。(^▽^;)
次の機会があるならば、是非入りたいと思いますっ!





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