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2014年3月 アムステルダム旅行記

08 ゴッホ美術館




アムステルダムはミュージアムの密集度が世界一なのだそうで、
国立ミュージアムをはじめ、近代美術館やエルミタージュ・アムステルダム、
ボートハウス博物館にチューリップ博物館、バッグミュージアムにマリファナ博物館と、60以上が集まっているとか。



そんなミュージアム天国アムステルダムでまず最初に訪れたのは、
『ファン・ゴッホ美術館』
事前にHPから購入たE-Ticketをプリントアウトして参りましたよ。


入口側から見たところ。

事前購入のチケットは時間指定をするタイプで、私は確か11時に。
注意書きには予約時間から30分以内に入館してね。と書かれておりました。
入口に到着すると、たまたまだったのか特に行列にはなっておらずでしたが、館内は大盛況。
でも、作品が非常にたくさんあるので、じーっくり見ることができました。


おっとこれはっ! 有名な「ひまわり」じゃないですか。 あり!?・・・い、いないのっ(@o@i)

作品撮影禁止のこの美術館で「ひまわり」が写っているワケはズバリ!印刷物だから〜
ホンモノは、ロンドンのナショナル・ギャラリーにて絶賛展示中だそうですっ(^。^;)
で、でも私がここで一番見たかったのは、「花咲くアーモンドの枝」という絵だから、い、いいんだい!(笑)

ゴッホ美術館の窓から見たミュージアム広場。

ゴッホ作品は、他の国の美術館でちょこちょこと見たことがありますけども、
これほど一度に見られるなんて、さすが出身地。
オランダ時代、パリ時代、アルル時代など時代を追った展示がわかりやすく、
たくさんの作品を管理しミュージアム建設に尽力されたという弟テオさんの子孫に感謝です。



じっくりとゴッホワールドに浸ったしめくくりは、ミュージアムショップ
ここがとっても楽しくて、かなーり長居(^_^;)


こちらは「ひまわり」コーナー 陶器製品が本格的! 革製品は品質もよさそうで
オッサレ〜
メガネケースにキーホルダーかな。

作品ごとにいろいろなグッズが揃っていて、ワクワクです♪

私が見たかった、
「花咲くアーモンドの枝」コーナー
このブルーがいいんだなぁ。。
ティーカップにマグカップ、どれも素敵〜☆ ミラーやコースターなど小物も充実。

弟テオ夫妻の息子さんの誕生祝に贈ったという、「花咲くアーモンドの枝」
他のどの作品とも違う柔らかで優しいタッチは、自ら命を絶つ半年前とは思えない光と希望が溢れているように見えました。
特に背景の空の色が本当に美しい☆


つい買っちゃって増えてしまうポストカード。 アヤメの花モチーフの作品コーナー こちらもお花ですね。
キッズコーナーでは何やらオサレすぎるデザインの
お絵かきグッズが。
こっちも可愛い! わ、my walitの革製品だぁ〜♪
これ好きなんですよぅ。

ミュージアムショップであれこれ悩みながらお買い物に精を出しておったのですが、
モーレツにお腹が空いてきまして、「いかん!もう歩けないっ」と、やや後ろ髪を引かれつつゴッホ美術館を後にいたしました(n__n;)



外に出ると目の前にこれまたオサレなショップが。


ここもミュージアムショップかしら?
物凄く洒落た雑貨が並んでいます。
はっ、この建物は!! 「市立近代美術館」でしたー
通称バスタブとか言われているんでしたっけ?

さすがモダンアート!ミュージアムショップもとびきりオサレですなぁ。
見たかったけれど、何せ電池切れ寸前なので、今回は残念ながら見送りマス。。


ゴッホ美術館のKurokawa Wing↑は、
黒川記章氏設計なんですね。
水仙ですかね?

お腹ペコペコではありますが、いいお天気なので少しだけ『ミュージアム広場』を歩いてみました。

芝生が美しい〜 「国立美術館」がどーん。
後日ですが、行くのが楽しみぃ♪
あちらに小さく見えるのは、
コンサートホールの「コンセルトヘボウ」
なんてカワユイわんこなのぉ〜 
しかも飼い主さんもステキ☆

気持ちに余裕があれば(!?)是非とものんびりしたい気持ちのいい広場ですが、
もうダメ、ゴハン食べるぅ〜〜




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