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2017年4月 アムステルダム旅行記

25 国立美術館【レンブラントなど】



特に絵画鑑賞が好き〜というわけではないママさんも
ホンモノのフェルメールは見てみたい♪ということで、
『Rijks Museum(国立美術館)
建物自体も素敵だし、入る前からトキメキます☆


チケットを持っている人の入口は
こちら、の矢印が出ています。
中央駅と同じ建築家、ペトルス・カイパースさんの
設計による建物です。
グランドフロアのロビー。
丸いカウンターはインフォメーション。

チケットは運河クルーズと一緒に事前購入しておりましたので、
バーコード付きのe-チケットを持参し見せるだけで入場できました。
5か月
(だったかな?)の有効期限内であればいつでも使用可能なオープンチケットなのも
使いやすくて助かります。


インフォメーションのカウンター下には
日本語を含む各国言語のガイドマップあり。
彫刻作品がお出迎え。

インフォメーションで日本語ガイドマップをもらったら、
早速2Fから見学開始です。


随所に見られるステンドグラス。 教会のようであります。

2Fはこの美術館必見のオランダ絵画勢揃いの「名誉の間」がありまして、
クタクタにならないうちに、まずはここから攻略です!笑


フェルメール作「青衣の女」
タイトル通り、ブルーの服が印象的。
女性は手紙を読んでいるそうです。
「小路」
フェルメールの故郷デルフトの街角。
こちらもフェルメールの「恋文」

フェルメール作品は上記3点の他、「牛乳を注ぐ女」というのがあるはずなのですが、
どちらかへ貸し出されていたのか、この時は残念ながらご不在。
それでも3点を見ることができて贅沢なひと時でした。


レンブラントも大人気です。 レンブラントの自画像。
大分お年を召してからのお姿でしょうか。

美術館がオープンしてから間もなくの入館だったこともあり、
人気の「名誉の間」も比較的ゆっくりとマイペースで見てまわれるのが嬉しいところ。
一時的に人だかりができてもすぐに絵の近くまで行くことができます。
それは、ハイライトのこちら↓とて同様でありました。


遠くからでもすごい存在感の
「夜警の間」
壁一面の大きな作品です。 レンブラント作「夜警」
お隣の模写作品はオリジナルの姿を捉えています。

有名な「夜警」の前はもちろん多くの人が集まっているものの、
少し待つと真ん前でじっくり鑑賞可能。
そんなところが旅先の美術館の魅力だなぁと思うのです。
お隣にひっそりとある小さな模写は
オリジナルではあった左側の切り取られた部分も描かれていて見比べると興味深い〜




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