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2017年4月 アムステルダム旅行記

26 国立美術館【ドールハウスなど】



夜警の間から続く展示室には、どーんと帆船の模型。

模型といってもかなり巨大な
「ウィリアム・レックス」
このまま海に出られそうです!

精巧な帆船を見た後は、美術館の中の図書館へ。

古そうな蔵書が天井近くまで! 現在でも図書館として
使われていると思われます。

続いて、これも見るのが楽しみだったドールハウス
ほーんとによくできていて、かつての宮殿の暮らしを覗き見るようで
思わずあれこれ想像しては楽しめる展示です(^_^;)


階段を上がってハウスの中を覗きます。
(ブレブレですが・・^^;)
メイドさんの屋根裏部屋。 ゴージャスな壁紙の寝室にはベビーベッドも。 接見の間でしょうか。
下の階は部屋と部屋の間の廊下。 上の階は天蓋付きベッドのある寝室、
下の階は衣装部屋?

デルフト焼きコーナーも充実。
食器だけにとどまらず、あらゆる物が陶器で作られていることに驚きます。


なんとバイオリン! 鳥かごまでとは、何たる贅沢さ(@o@i)

絵画では、前回見て気に入ったこちら↓の作品にも再会できて嬉しかったなぁ。。
相変わらず、見ててクスッときちゃうような楽しさ溢れる作品です。


ヘンドリック・アーフェルカンプ作
「スケーターのいる冬景色」
※マウスを当ててみて下さい。
氷の上ですっ転んでいる人とか(笑)、
集まっておしゃべりしているグループとか。
建物から出て来る人や覗く人。
なにげない光景が微笑ましいです。

オランダ出身の画家と言えば、ゴッホさんも忘れてはならないお方。
すぐ近くにゴッホ美術館があるからでしょうか、ここでの展示数は少ないものの、
自画像をはじめいくつかの作品を見ることができます。


ゴッホコーナー。 激しくブレてしまった自画像・・涙

じっくり見るときりがないのですが、
この後の予定に備えて体力を温存ぜねば!ということで、
今回は目的を絞り、2時間程度で見学を終了いたしました。



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