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2018年2月 クアラルンプール旅行記

14 バトゥケイブ


バトゥケイブ駅からバトゥケイブまでは、日よけのテントが通路のように張られており、
迷うことはありません。

このテントの下を進みます。 この上にも何かあります。
階段は土足禁止と書かれていました。

途中、池のある庭園のような施設を通過。

噴水が涼し気〜 有料施設のようです。 右端に巨大像が見えました!
洞窟前の広場にはハトがいっぱい。



駅から徒歩2分程度で入口に到着!
『バトゥケイブ』
毎年1〜2月に行われるヒンドゥー教最大のお祭り「タイプーサム」はちょうど終わったばかり。
期間中は150万人もの信徒さんが参拝するヒンドゥー教の聖地であります。


巨大な黄金像は、ムルガン神像。
42mの高さだそう。
お祭りの時には階段が信徒さんで
埋め尽くされたんでしょうね。
入口。 天井がカラフル。

洞窟への入場は無料。
ただし、露出の多い服装の人は入口で羽織ものをレンタルする必要がありそうでした。



さ、ここから洞窟内部へ272段の階段を上りますよー
(だっ、大丈夫かしら。。)

少し上って振り返る、 おサルがたくさん生息中。
お食事中のようです。
もうあちこちで遭遇。
こんなに上ってきましたー 洞窟到着!

272段だしこの暑さだし途中までしか上れないかもねぇ。。と、
同僚とも言っておったのですが、1段の段差が少なかったからなのか何なのか、
思いのほか楽に上ることができまして、ホッと胸をなでおろす(^_^;)

洞窟の中は巨大鍾乳洞。 光が差し込む下には
神様が祀られています。
入口を振り返る。
お土産物屋さんもあります。

事前に写真で見ていたものの、実際その場に立つと
思った以上に奥行のある空間と壁面を覆う鍾乳洞は大迫力!
内部の鍾乳洞の形成が始まったのは4億年前なのだとか。


奥にも階段が続いています。 多くの信者さんを収容するには
この空間でも足りないのかもしれません。
もっと上りますよー
真新しい彫刻。
奥で作業されているようでした
階段が急(@o@i)
彼らはスイスイ上って行きます。

洞窟の中の階段を更に上った先には寺院があり、信徒さんたちが参拝されていました。

階段を上ると寺院が。 本堂。 何だか光が神々しい。
天井の穴から日が差し込みます。 崖にはたくさんのおサルが。 皆上を見上げます。
親子発見! 子ザルがしっかりつかまってます^^
ニワトリ?もいらっしゃいました。
4億年の神秘。 夜はライトアップされるとか。

写真だと分かりにくいのですが、本堂のあるこの空間を囲む崖には、
それはもうたくさんのおサルさんが高速で走り回っていまして、
初め見た時、何が動いているのかと思ったほど。
食べ物を察知すると、人の荷物に手を突っ込んで奪ったりするらしく、
観光客にとっては評判のよくない彼らではありますが、非常にたくましい力がみなぎっておりました。



洞窟を出て階段を下りようとしたところ、
駅の看板でみかけた「DARK CAVE」の案内が。
こっちも行っちゃう?と、方向転換。


真っ暗な洞窟なんでしょうか。 別の階段を上ります。 本当にこの先は真っ暗だ。。

見ると、ツアー形式で洞窟に入っていくようで、
次回ツアーの時間が少し先だったので、今回は見送ることに。
(真っ暗な所は苦手だからかえってよかったかも!?笑)

クアラルンプールの街を見渡せます。 ここからでもわかる、ペトロナスツインタワー。

遠くクアラルンプールの街を眺めながら、272段の階段を下りましょう!

神様の背中も見ながら下りていきます。 間もなく着地。

勾配が急な上に階段の幅が狭いものですから、
踏み外さないようにと慎重になり、下りのほうが疲れたかもしれません(^_^;)

とは言え、ささやかな達成感も感じられる楽しいパワースポットでありました!



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