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2016年11月 マドリード&トレド旅行記

13 中世の街を彷徨う


コメルシオ通りから外れ、カテドラルをチラ見して
引き続き、エル・グレコ美術館へと向かっております。

緩やかな坂道が階段になってます。 カテドラル〜
ここは後でゆっくり訪れることにいたしましょ。
振り返って再びカテドラルをチラ見。
唐突にゲート。
雨がレンズに付いている。。
←のゲートを抜けて少し歩くと、
セピア色の路地☆
石畳も石造りの壁も
綺麗に保存されてますねー
ここは車も通れそうですが、 ここは細っ! 扉が重厚です。

車が少ないこともありますが、同系色の石で統一されたセピア色の光景は、
「中世の街」と言われるのも納得!
Google mapがなければ相当迷いそうです(n_n;)


マサパンで有名な「サント・トメ」の本店かな? 鎧作りでも知られるトレドです。
写真のポテト!美味しそう〜 バルの前にいらっしゃいました^^ 鉄製の吊り看板がステキ。

中世の街に溶け込むように点在するバルやカフェやお土産物屋さんがまた、
トレドの魅力を一層引き立てている気がいたしますよぉ。


ここなんて可愛すぎて素通りできませぬ〜 モザイクの雑貨たち。
こんなプレートがあちこちに。 色彩豊か。

中世には長い間イスラム王朝の支配下にあった歴史を持つトレド。
素晴らしいモザイクの工芸品はそんなイスラム時代に伝えられた技術なんですかね。


あっ、突き当りに
小さく看板が見えました。
「Museo del Greco」の看板発見! ここを曲がるわけですな。
まだ路地は続いてます。笑 景観を邪魔しない看板なんですねー ワイルドな壁!

異国情緒たっぷりの路地を彷徨って、少し広い道に出ました。

視界が久しぶりに開けました^^
道の先に公園らしき広場が。
右を見るとやはり中世の街。

視線の先に見える公園からの景色が良さそうなので、
ちらっと覗いてみようかな〜


絶景を望むベンチがニクイですねぇ。 遊具もありました。

柵のあるところまで来てみると、すぐ下にタホ川が流れる崖の上になっていました。

穏やかなタホ川。 自然いっぱい。 大きく川が湾曲しているようです。

曇り空が残念ですけども、
緑豊かな周辺の景色を一望できる素敵な公園でございました。




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