2014年12月 ローマ＆ヴァチカン旅行記
28 サン・ピエトロ大聖堂【クーポラへ】
ここに来て、私は少し迷っておりました。
このまま大聖堂の内部に入るか、クーポラに登るか。。
そう、入口手前に分岐点があるのです〜
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| 早くも分岐点。 大聖堂かクーポラか。 |
とりあえず、 大聖堂前からサン・ピエトロ広場をパチリ。 |
よっし、クーポラに登ろう！ |
早い時間だとクーポラがあまり混雑していないなんて情報もありまして、見ると確かにまだ空いていそう。
ならばと、先にクーポラに登ることにいたしました！
クーポラへは、案内に従って大聖堂の右端の通路を進みます。
「クーポラはこっちでーす。」と声掛けしている係りの方もいらっしゃいました。
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| 聖年に法王が開けるという、 「聖なる扉」 |
この先の右手がチケット売り場。 だ、誰もいませんっ。。 |
小さな噴水や法王の像が。 |
チケット売場まで誰にも会わなかったものですから、
空いているどころか、クーポラはオープンしてないのでは!?と心配になりましたが、
係りの方が案内していたし、まだ人が少ないだけと信じて、チケット売場へ。
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| エレベーター+階段は7ユーロ、 すべて階段だと5ユーロ也。 |
迷わず7ユーロのチケットGET！裏面にクーポラが。 ※マウスを当ててみて下さい。 |
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| エレベーターへ向かいます。 |
エレベーターまで行くと、ようやく4人組男性に遭遇。
人がいた〜(^▽^;)
彼らと共に、ぴゅ〜んとクーポラの下まで上がって来ました！
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| 乗って来たエレベーターの建物。 | 上を見ると、クーポラがすぐそこ。 | 更に真下へ。 |
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| ファサードの上の聖人像が見えますっ。 |
既にかなりテンションが上がっておりますよぉ〜
ここからは、エレベーター組と階段組が合流して、全員が階段で頂上を目指します。
ちなみにすべて階段だと551段、エレベーターを使うと320段。
エレベーター組は231段分スキップできたことになります。
（まだ半分以上残っているとはっ。。）
それでも結構キツイらしく、無事登れるかちょっと心配。。
が、がんばるぞ〜！！
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| こんなスロープからスタート！ |
しばらくすると、クーポラ内部に到着！
あ〜ここも楽しみにしていたんですよぉ。
・・が、しかし。
高いフェンスがあるとはいえ、通路は狭いし、すとーんと真下まで見渡せるしで、
高所恐怖症の私にはかなり恐ろしい場所だったのでした(￣▽￣ll)
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| こんな感じで通路がクーポラの 内側を一周しています。 |
柵が低いところは一段と 恐ろしい・・ |
壁のモザイクはこんなに 素晴らしいのに〜 |
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| 必死でフェンスの隙間から 礼拝堂をパチリ。 |
後陣も激写！(笑) ミサが行われているようです。 |
ベルニーニ作、 「聖ペテロの椅子」 |
怖々カメラを構えましたけども、もう足元ムズムズで落ち着かないったらありません(-o-#)
でもせっかく天井を近くで見られるチャンスだしぃ。。と、上を向くと。。
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| おぉ〜近いですっ！ | 中心部にズーム。 | よく見ると、全部違う絵が描かれているんですね。 |
壁のモザイクも天井画も、それはそれは素晴らしいのに、残念ながら堪能する余裕が。。(n_n;)
それにここはまだ中間地点(にも来てないかな？)、
さらりと見たら、引き続き階段を上がりますよー
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| ここからですね。 | だんだん狭くなってきました。 | らせん階段になったり、 |
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| 壁が斜めになってきたり。 | ここなんてすごく斜め〜 | 少し広い空間に。 |
ドームの形状に沿って作られている階段は、上にいくに従い傾斜が大きくなり、
真っ直ぐ歩いているのに壁が曲がっているという不思議な感覚。
息は苦しいんですけど、なんだか楽しかったかも(^。^*)
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| 最後はこんなことに(@o@i) |
ゼイゼイしながらいよいよ最後の階段にたどり着くと、
それはとびきり窮屈な超急角度らせん階段でしたっ(@o@i)
ここまで来ると、先の4人組とも連帯感が生まれ、
「はい、つかまって。」と、真ん中に吊るされているロープを渡されました(^_^)
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