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2013年5月 フィレンツェ-ヴェネチア旅行記

40 Hotel Danieli, Venice

お部屋の様子   パブリックスペース@   朝ごはん@   ディナー   朝ごはんA   パブリックスペースA



大興奮のクルージングで乗り付けたのは、
今日から2泊お世話になる、
『Hotel Danieli, Venice』
何でも、14世紀に建てられた大富豪の宮殿を改造したという
長ーい歴史が刻まれた老舗ホテルです。


ホテル横の運河に専用の入口が。 屋根の装飾が早くもゴージャス!

ホテルに着いただけなんですけども、何だか妙に気分が高揚しすますなぁ。。(^_^;)
豪華なロビーにもひとしきり驚いたのですが、それは後でゆっくり見るとして、
まずはチェックインをして落ち着きましょう(笑)
チェックインを済ませたら、アシスタントさんは業務終了。
心ばかりのチップをお渡しし、ロビーでお別れしました。




チェックインタイムには少し早い時間だったのですが、
お部屋を使わせていただけるとのことで、ありがたく鍵を受取り、係りの方とお部屋へ。
(この鍵がまた歴史を感じるタイプでして・・)

ぬぉ〜!!なんでしょうかここは(@o@i) まさに宮殿!

お部屋の前の空間がこんなこと↑になっておりまして、
私が思うホテルの内装とはかなりかけ離れた装いでいらっしゃる。。(; ̄▽ ̄)
(ホーンテッドマンションに見えて仕方なかったことは言うまでもございません・・)

ちょ、ちょっと入りにくい
お部屋へのドア^^;
両開きですか。

豪華なんだけど、どこか温もりを感じる雰囲気にホッとしつつ、
歩くたびキシキシ鳴る床を踏みしめて、いよいよお部屋に〜(笑)




こちら、スターウッドグループのHPから予約したのですが、
HPの写真を見るに、スタンダードなお部屋だとちょっと狭いかも?とレートをチェックしたところ、
広いお部屋にしようものなら、見間違いかと思うようなレートが表示されておりまして(-o-#)、
もはや選択肢はなく予約したので少々心配なのです。。


ドア、オープン!

さて、どんなお部屋でしょうかね。

やめてやめて暗いのだけは〜!!
あ、カーテンが半分閉じてるんだ。
窓側から入口を見たところ。 ベッドはシングルが2台
くっ付いているタイプ。
現在はダブル仕様になってますが、
ターンダウンで離して下さるそうです。よかった。。^^;

当然、広い〜ってことはなく、天井も高くはないのですが、
不思議と開放感があり、私たちにはちょうどいいサイズのお部屋でした。
一瞬暗っ!と思ったのはカーテンのせいで、全開にすると眩しいくらいに日当りよし。
ふぅ、よかったぁ。。


使い込まれた感じの家具^^ 机のようなドレッサーのような。
テレビは小さめ。
ドアはコネクティングルーム用。
テレビの下がミニバー
買って来たものを冷せます!
入口をパチリ。
ドアの「照り」がいい感じ〜

ホテルには3つの建物があって、恐らく私たちのお部屋があるのは、
一番クラシカルなタイプと思われ、ドアを筆頭に、壁紙といい、家具といい、床といい、
タイムスリップしたかのような雰囲気で楽しい♪




続いて、バスルームです。

こっ、このマーブルは・・(-o-ll) シンク周りもお揃い(^▽^;) 鏡に映る向こうの壁も、
バスタブの周りも、 トイレの後ろも当然これ(笑)
アメニティのボトルがオサレ。 シンク下にも色々と。
スリッパが赤なんですねぇ。

総大理石が贅沢なバスルームは、見たことがない色合いでちょっとびっくり(@o@i)
うねりが際立ちすぎじゃぁないでしょうか!?
と価値も分からず思ってしまいますが、珍しくて貴重なものなんでしょうかね。。
(だって、目が回りそうなんですもの^^;)



ま、まぁあの、バスルームや広さがどうであれ、このお部屋にした最大の理由は、、
窓からの景色〜キラン☆


カナル・グランデ・ビュ〜♪ 正面に、「サン・ジョルジョ・マッジョーレ島」 手前はヴァポレット(水上バス)乗り場
教会をズーム!

カナル・グランデがキラキラしてキレイですー☆
ヴェネチアらしい絶景に、ママさんも大喜び。
窓からの景色好きの私も、もちろん大感激ですっ(≧▽≦)q



トランクを開けることも忘れて景色を堪能しているところに、
「トントン」と、ドアをノックする音が。


ウエルカム・ドリンクが運ばれてきました。 あ、ワインだ。。 しっかりフルボトルで登場。

せっかくのサービスではございますが、
親子してお酒が飲めない為、この状態のまま放置されることになった不憫なスパークリングワイン( ̄▽ ̄;)
(でも、意を決して服をぐるぐる巻きにして日本に連れて帰り、お土産にいたしましたよ^^)

ホテルカードとルームキー

お部屋に案内して下さった係りの方が、
「ルームキーはオリジナルなので出かける時はコンシェルジュデスクに預けて下さい。」と。
確かにフサフサの部分は古そうですものねぇ。。
いちいち預けるのは面倒だけれど、オリジナルとか言われてしまうと、無くした時のリスクが恐ろしいので、
毎回ちゃんと預けておりました^^


後で撮った外観写真。 この橋の先に専用船着場が。

さ、ではそろそろお出かけしますかねー
でもまずは、ホテル探検かしらん。。





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